こんな状況になっては、自宅へ帰るわけにもいかず、繁華街にも出歩けないので引き篭る事にした。
幸いにも赴任先で借りた古いアパートの隣人が世話焼きで男女の仲になるまでが早かった。
私は30代後半で、妻と子に会えない寂しさもあって長いことお隣さんとの情事にふけっている。
家族を愛していないわけじゃない、でもそれ以上にお隣さんの妖艶さ、男心を絡めとるアプローチにすっかりハマってしまった。
妻よ、すまん!
お隣さんは40代後半で言いたい事はハッキリと言うタイプだ。
結婚歴は分からないが家族はなく、長年1人でアパート暮らしと聞いた。
よく朝や仕事の帰りに出会すので必然と話すようになり、お隣さん宅にお茶に呼ばれてつい夫婦の営みがご無沙汰な事を打ち明けてしまった。
「ならバラやしないんだから、ここにいる間は私の彼氏にならない?」
という申し出に戸惑いはした。
しかし、溜まっていたせいもあり『彼氏』と言う立場なら堂々と部屋の行き来ができるしセックスも大人なんだしあるだろうと承諾をした。
彼女は妻より随分と年増だが、妻にはない豊満な体型をしている。
肉付きが良く胸もはち切れんばかり大きさなのに、隠す事なく胸元の空いた服装をしている。
背は低めで可愛らしい風貌だ。
(たまにはステーキも良いもんだ)
と思っていたが、今では主食になってしまった。
その日に肉体関係を持った。
そりゃ大人が交際を始めて自宅にいるのだから何もない方がおかしい。
妻には悪いが、こちらの新しい彼女は私を奮い立たせるのが上手い。
彼女との初セックスからそう思ったが、未だに飽きが来ない。
ハッキリ言う性格で更に恥じらいがない。
ある日など、仕事から帰り着替えて彼女の部屋に行くと、
「お帰り~。疲れてない?食事あるけど先に私を食べる?」
とか
「おはよう!どれどれ、毎日検温しなきゃいけないんだからこっちのカチカチの棒でお口の温度測ろうか。」
とか
「こう若い俳優さんがラブシーンするとさ、こっちの方が激しく気持ちいいってのを確かめたくなるよね。」
など、随所に性的要素があり非常に普段の生活を刺激的にしてくれる。
私も調子に乗り、風呂掃除をする彼女を犯してみたり、電話中に乳首をいじって意地悪をしたりする。
こんな日々がコロナのお陰で送れている。