合宿免許の寮は、1ヶ月泊まり込みです。
卒業する先輩をお祝いする宴会が、始まりました。
寮母さんのお手伝いして、唐揚げを、たくさん揚げた。
簡単な料理は、いろいろ教わりましたので、この経験が、その後の僕の生活に凄く役立ちました。
卒業する先輩は、明日は車に乗りませんので、べろべろまで飲んでいます。
僕は、明日は、一番から実技です。
それになんせまだまだ未成年者ですので、お酒は、だめです。
女性の教習生のお姉さんが、酔い始めたので宴会は、終わりになった。
1人のおばさんが、べろべろです。
「もんきち君運ぶの手伝ってよ。
私たちだけでは、無理だ。」って言われた。
男性のリーダーも、「もんきち君手伝ってやれ。
それと今回の新入生は、男性ばかりだから君の寝るスペース無いんだ。
すまん君は、今晩は女性部屋で、寝てください。」って言われた。
リーダーも、かなり酔っている。
単なる部屋割りと同じ考え??
女性のリーダーもかなり酔っている。
「今晩は、かわいいもんきち君を、一晩預かりますね。
明日の朝にお返ししますよ。
ご心配なく男性の方に、かたずけをお願いします。
洗う事は、明日から、女性達にお任せくださいね。」って、「にやり」ってうすみわらい。
この二人は、後々夫婦になった。
卒業の後にも、付き合いがあります。
他の男性は、おじいちゃんが、多くほとんど居眠りしています。
男性の先輩教習生達には、僕が、童貞の事を打ち明けていました。
おじさんやおじいちゃんは、若い時の武勇伝をいろいろ聞かされた。
「ワシが、もんきち君の年には、何人もの女の子を、並べて、後ろから順番にこの自慢の大砲で、犯し捲ったぞ。
今回は、チャンスじやぁ。
頑張れ若人」って言われた。
「おじいちゃんだから僕は、まだ女の子と体験はないので、わからないよ。」って、うつむいた。
「ならば女性の教習生に、童貞を捧げて、その後の教習もしてもらえよ。
車と女と一緒に免許とっちゃえ」って、皆さんに冷やかされた。
ヤバいよ。
冗談が、現実になりそうです。
年上のお姉さん達に、囲まれて寝るの?
危ないよ。
女性の免疫力も、ありませんし、あそこを見た事もなかった。
そろそろ無精しちゃいそうな位に、ムラムラしている。
確かに興味津々ではありました。
おばさんを、皆で、運びました。
「それじやぁ、僕は男子部屋に戻りますね。」って言いました。
「もんきち君ちょっとだけ、お話しましょうよぅ。」って、年の近いお姉さん達に囲まれた。
現実に、興味津々だけども、女性の中に男の子1人って、怖い。
まるで蛇に囲まれた、カエル君ですよ。
続く。