高校卒業間近の時に、合宿免許に行きました。
寮って、学校の裏です。
別に普通に、地元の教習所でもあります。
だから地元の人も通っています。
寮生には、合鍵を渡される。
昼間は、誰もいないので、外部の人間の侵入防止の為です。
僕は、その日の座学習は全て教習済みで、近くのコンビニの帰りに、寮の前でもじもじしている女性が、いました。
近づき声をかけたならば、「トイレに行きたい。」って苦しそうです。
「鍵で、開けて入れば?」って言いました。
「私は、ここの寮生ではないので、ありません。
入れないので、トイレだけ貸してもらえません?」って言われた。
インターホンで、寮母さんに、相談しました。
あいにく買い出し中だった。
「すいません、寮母さんの許可無しに部外者は入れられません。
そこに教習所がありますよ。
あそこならば、トイレ位貸してくれますよ。」って言いました。
「そこまでもたないの、お願い助けてよ。」って顔は、油汗を垂れて汗だくだった。
さすがに可哀想になったので、「トイレだけ済ませたならば直ぐに出てくださいね。
僕が、罰則になる。」って言いかけている時に、抱きつかれた。
凄く大きなおっぱいが、胸に当たった。
「はい、わかったから、早く。」って言われた。
仕方なく鍵を開けて、トイレに案内しました。
用心の為にトイレの前で、見張りました。
トイレの中からは、凄い音と臭いが、漂う。
そこに寮母さんが、帰ってきました。
「モンキチ君は、今日お休み?」って聞かれた。
「あっ、ハイ、全て受講済みです。」って、寮母さんは、調理場に行く。
危ない、危うくばれそうだった。
個室に近づき、「寮母さんが、帰って来たので早く。」って、催促しました。
「ハイ、もうちょいです。」って、唸っていました。
寮母さんが、「モンキチ君の他に、女の子も誰かいるのかしら?」って、聞かれた。
あっ、この人の靴だ。
「いやぁ?、2階の女性部屋には、男は、扉の鍵無しだから確認できないですよ。
何か?」って答えた。
「今日からは、また新人さんが多数なのよ。
まったく許容人数オーバーですよ。
また事務所の日にち間違い毎回だから、本当にあの女性事務員は、おっちょこちょいのお馬鹿。
おかげで、卒業宴会と新人歓迎会が、合同ですよ。
本日卒業の宴会の下ごしらえを、誰かに、手伝って欲しいんだけどもモンキチ君は、暇?」って聞かれた。
「ハイ、暇ですよ。
だからコンビニで、マンガとおやつを、買った。」って答えました。
「お願い助けて、簡単事だけ手伝って欲しいなぁ?」って言われた。
「わかりました。
この袋部屋に置いて、トイレ行ったら調理場に行きますよ。」って答えた。
「助かるぅ、じゃあ待ってる。」って調理場に戻った。
トイレの女性には、「早く出てください。
そのままこっそり退場して構いませんからね。」って言い部屋に荷物を置きに行きました。
トイレを、確認したならば、凄い臭いだった。
かなり腹具合が、悪かったんだなぁ?
トイレの窓全開してから、玄関に行き女性の靴が、なくなっている事を、確認して鍵閉めて調理場に行きました。
危うく罰則違反免れた。
続く。