単身赴任をしてようやく半年が過ぎようとしています。
禁断症状みたいなもので、最初は苦しかったけれどだんだん慣れてくるとこれはこれで楽しいものです。
故郷には妻33歳と息子3歳がいて、近くに住んでいる妻の母が体が弱く単身になってしまいました。
でも、妻には今年入社3年目の私の後輩の拓也25歳に、「私がいないときはなんでも相談しなさい。」と言ってきました。
拓也は入社以来私が可愛がっている子で、時々家にも連れてきているので妻とも大変仲がいいんです。
子供も好きなようで息子ともおもちゃで遊んでくれるし、妻も気に入っているんです。
単身赴任して一番苦しかった5月の連休の後に妻と息子が来てくれた時はとてもうれしかったです。
連休は家に帰れると思っていたのに、トラブルがあって帰れなくなりシュンとしていた時だったから。
息子をいつもより早く寝かせ、妻を抱いたときにはホッとしました。
そして久しぶりに妻の中に出したときには、妻と付き合って初めて抱いたとき以来の感激でした。
そして事が終わって妻を抱きながらお互いの近況報告のとき、「拓也は時々来ている?」と聞いたときに妻が、「えっ、ええ時々。」と答えたときのうろたえ方に興奮しました。
だって、拓也からは随時報告が来ているんです。
4月の終わりごろ妻から「最近どうしているの。たまには遊びに来てよ。子供だって楽しみにしているのよ。」
と、呼び出しがあって行くと、ご馳走を出してくれて、子供が寝たので「じゃ、僕も失礼します。」と言って帰りかけたときに妻は拓也に抱きついたんだよね。
その後、俺たち夫婦の部屋に拓也を連れて行き、結局拓也が帰ったのは夜の12時を過ぎていたと聞いている。
それからは時々拓也も行くようになり、俺が帰れなかったGWには一晩拓也を泊めたようです。
それから、それから、、