ある大晦日、いつもの様に私の友人や娘の友達が来てくれることになり、ご馳
走を作っていました。
しかし、残念なことに、娘からは今日は外で彼と食事するからごめんねという
メールが入り、さらに私に付き合ってくれるはずだった友人もご主人が夜勤の
ため今日はドタキャン。テーブル一杯作ったご馳走もどうしていいやら。
残るは娘の先輩のターちゃんだけです。
ターちゃんは娘の恋人ではないのですが、娘が中学の時にバドミントンクラブ
で毎週土曜練習で指導してくれていた方です。
とても気さくで社交的、しかも面倒見が良いため男子部員にも女子部員にも人
気があり、娘の進学相談にも先生とは違った切り口で助言をしてくれました。
そんなことがきっかけで何度かクラブの後食事に誘うようになりました。
彼は電気屋に勤めていて、食事のお礼にと屋内の電気工事や洗濯機の修理など
もしてくれます。
主人は蛍光灯1つ取り替えるのも苦手なため、手際良くこなすその姿は本当に
ほれぼれします。
さすがプロという感じです。
でも、娘がいないときに来てくれるだろうか。。。
一応メールアドレスは聞いていたので、申し訳ないけど食事のためだけでいい
ので来てくれない?とメールを出そうとしていたところ
何とタイミングよくターちゃんから娘に依頼されていたパソコンを持って行く
ので早めに着くけど良いかという確認メールがきました。
もちろん断る理由などなく、気持ちはもう恋人を待つようにルンルン気分で
す。
彼はパソコンにも詳しく、客先で処分を依頼された壊れたPCの使える部品を集
めては使えるパソコンを作り友人に配っていました。
メールから10分程するとチャイムがなりターちゃんが入ってきました。
最近では家族のような感じでドアが開いていれば一声かけて入ってきます。
お腹が減っている様子なので、まずは食事をすることにしました。
いつものように素晴らしい食べっぷりに見とれてしまいます。
余裕を持って8人分作っておいたのですが、2人だけで半分近くなくなりまし
た。
ターちゃんすごいね、いつも足りてなかった?と聞くと、
そんなことはないけど今日は豪華だし、こんな料理めったに食べられないかあ
らさっ となんともうれしい返事。
女心くすぐるようなセリフだなと一人でうっとり。
馬鹿じゃない、娘の先輩と食事してるだけでうきうきしちゃって。と心の中で
呟く私。。。
少し休憩したあと、ターちゃんがパソコンを組み立て始めます。
と言っても手馴れた手つきで10分も経たないうちにスイッチを入れて操作し始
めます。
まあ、娘のだし私は触ることないだどうとあまり気にしてなかったのですが
せっかくだからみちこさんにも使い方教えるとのこと。
スイッチの入れ方、ログインの仕方。
なんとうれしいことに私のユーザも登録しておいてくれました。
初めてのパソコンで、しかも自分の名前でログイン。
インターネットの申し込みなどはまったく分からないため、ターちゃんに教え
てもらいながら手続きをその場で行いました。
彼は指ぐらいの大きさのものを出し、パソコンにつけると、インターネットに
接続し条件の良いプロバイダを選んでくれました。
何がなんだか今でも良くわかりませんが、とにかく凄い!というばかりで何も
わからないままノートにメモをしました。
一週間ぐらいで光通信の工事に来てくれるから、そしたらインターネット使え
るよ、ニッコっと教えてくれました。
その後、もう一台のパソコンを友人の家に置いてくるので30分ほどパソコンで
遊んで待ってて下さいと言うと、彼はいなくなってしまいました。
とは言われても、どう遊んでいいものやら。。。
ゲームや音楽などカチカチ(クリックのこと)するだけで楽しめるようにデス
クトップにショートカット作っておいたから
とにかく、教えたとおり何かカチカチして見てといい加減なことを言われたこ
とを思い出しとにかくやってみました。
サンプリで入っている音楽、パソコンでこんなに良い音が出るなんて全くしり
ませんでした。
少なくとも寝室にあるCDラジカセよりは遥かに良い音です。
スピーカーを見るとボーズ、私だってボーズぐらい知ってます。
しかもスピーカーは新しい箱からだしてくれたのできっと彼がわざわざかって
来てくれたんでしょう。
何曲か聞いた後、ビデオも観てみようとショートカットをカチカチすると
サンプリの映画が流れましたが、サンプルのため数分で終わってしまうもので
した。
どれも同じようなもので数分で終わってしまいますが
次のビデオをクリックしたとき、何と無修正AVが出てきました。
いきなりなのでとにかくビックリ、でもはじめてみるビデオにしばらく見入っ
てしまいました。
そろそろ30分近くなるので、とめないとマズイと思っているとターちゃんから
電話です。
ちょっと慌てた感じで、みちこさん?あのパソコンのファイル友人のものと間
違えたようなので
悪いけど音楽とか聴くのやめてくれる?
間違えて消しちゃうとまずいしさ。。。
それとあと1時間ぐらい掛かるかもしれないのでよろしく!というと彼は一方
的に電話を切りました。
確かに今使い始めたばかりの私が操作を間違えて大切なものを消したらまずい
しと思い止めようと思いましたが
今見てるものを間違えて消すはずもなく、破廉恥なビデオにも興味があり、彼
が帰って来るまでちょっと観ることにしました。
いや、観ずにはいられませんでした。
スピーカーの音を絞り、固唾をのんで、ディスプレイに見入ってしまいまし
た。
精神的にも、肉体的にも参っていたことは確かですが、決して嫌いでなかった
私が数ヶ月に渡って何もなかった状況、そしていきなりの強烈なビデオ。
察していただけるでしょうか、いきなり熱いものが下半身に充満してきまし
た。
無意識のうちにレギンスの上から左手で筋を押さえつけるようなことをしてい
ました。
ビデオのなかの女性がが行くのと同時に私も軽いオーガスムに達していまし
た。
これ以上見ていたらターちゃんが帰ってくるというのに収まりがつかなくなっ
てしまいます。
と思うものの、ビデオの男女は次の展開に、女性は既にあえぎ声を出し始めて
います。
まだ、ターちゃんが帰って来るまで30分以上あるし、もう少し、もう少し。
。。
ビデオの中の怒り狂ったような男性自身は、無抵抗なヴァギナを何度も何度も
突きまくります。
レギンスの上から押さえていた手はいつの間にか下着の中から直接クリクリに
なった雌芯を捕らえ
人差し指と中指で思い切り挟み込むようにしてあの男性自身が自分をついてい
る幻想を抱きながらもの凄い快感へと登りつめて行きます。
何度も体がビックンビックンと反応します。
もうじきです。
主人に無理やり行かされていた快感とは全く別質な濃厚な快感です。
主人の時にはあまり期待していなかった快感ですが
ビックンビックンとする痙攣の感覚が短くなるにつれ
最高の快感が来ることを早く早くと体全体で歓迎しています。
ぐーっ、き、きました。
凄く気持ちいいです。
膣、クリトリス、腰、下半身全体が快感で痺れています。
まだ、続いています。凄いです。
気持ちいいです。
もう、ビデオは観ていません。
いや、既に自分のセックスの快感の世界に入り込みしばらくはまわりのことが
まったくわかりませんでした。