今から8年前の話です 少し誇張もありますが本当の話です。
友人Mとは歳も同じですが 彼等夫婦には子供がいませんと言うか出来なかったのです。
どうやら旦那に原因があるようでした。
Mから相談があると言われ 職場帰り居酒屋で会う事になりました
普段は明るいMが何か深刻な顔をしていたのが印象的でした。
少し酔った頃合いでMが お前 血液型 B型だったよな
ああ~そうだが
なあ~真面目に聞いてくれ 俺達夫婦に子供が出来ないのは俺のせいなんだ
調べたみたんだが 無精子症なんだ俺
えっ それって事は子供が出来ないって事か?
ああ~そうだ そこでなんでが お前に協力して欲しいんだ
これは 絶対秘密にしてくれ 君の奥さんにも
俺達夫婦とお前と3人だけの秘密にしてくれ頼む
オイオイ どうした 言ってみろよ
じゃ言うぞ 驚くな 嫁と子供を作ってくれ
えっ それって精子提供か
うんそうだ
俺のを注射器かなんかで奥さんの中にって事か?
いや そうじゃなくて お前と家内で その 寝るんだ
えっ 寝る?
ああ~セックスするんだよ
お前な~気が狂ったんじゃないか 子供出来なくて 重症だぞお前
本気なんだ 周りの兄弟はどこも子供がいるし いないのは俺のとこだけだ
だからお前に頼むんだ 血液型も一緒だし それに
それにって 何だよ
家内も 家内も 了承してるんだ お前との事を
私は酔いが一気に覚めてしまい 少し寒気がしたのです。
彼の奥さん当時34歳だったと 私は あの奥さんと旦那公認でセックスが出来ると思うと複雑な気持ちでした。
私は少し考えさせてくれないかと返事を保留して帰りました。
彼の気持ちを考え 返事を保留したのです 本心は奥さんを抱きたいでした。
それから週末 彼から誘いが
また居酒屋で 私は返事をしたのです お前と俺 似てないけど 大丈夫か?
そんなの気にするな 要は子供が欲しいんだ
お前が そこまで言うなら俺に異存など無いよ
よし 決まりだな こう言っちゃなんだが 家内は子作り
お前は 楽しんでくれ家内の身体で それと妊娠出来るまで 何度でも抱いていいから
話は決まったのです 日にちは奥さんの任せるようでした妊娠しやすい日があるようでした。