結婚して10年になる5歳年下の37歳の妻は地元のミッション系お嬢様女子大卒、大江麻理子に似た清楚系知的美人で気立ても良く、家事にも長けて料理上手、誰もが羨む非の打ちどころのない女だ。
俺が大失恋以降彼女いない歴4年になっていた31歳の頃、心配した世話焼き伯母が持ち込んだお見合い相手が妻だった。
「あなたも31歳、こちらのお嬢さんも26歳、そろそろ年貢の納め時よ。」
一目見て、これは断られると思った。
こんな美人が俺みたいな三十路男と結婚前提で付き合うはずがないと思った。
ところがなぜか断られること無く話が進み、交際と相成った。
「何で俺みたいな大失恋ヘタレ男を断らなかったんですか?」
「同じだからです。私も、3年間付き合った男性と2年前にお別れしました。初めての彼で、結婚も考えていたんですけど、彼、二十歳の短大生を妊娠させてしまって・・・やっぱり、男性は若い女性の方がよろしいんですよね・・・」
失意のヤケッパチお見合いだと思った。
しかし、交際してみると二人の波長がぴったりで、にいて居心地がなんともよろしかった。
そう思ったのは俺だけでなく、妻もそうだったようで、そうなってくると、最も試したくなる相性を試した。
26歳の妻の裸はスレンダーで、ちょっと乳房が乏しかったが綺麗だった。
秘部は元彼との激しい行為で若干型崩れしていたが、過去に一人しか知らない26歳は珍しいと思った。
お互いの秘穴とイチモツの相性も良くて、あとはトントン拍子に話が進み、見合いから1年で結婚した。
美しい妻との夢のような結婚生活は10年になり、子供も2人生まれ、子供のPTA関係からも慕われ、○○小学校の大江麻理子と言われている。
こんな美人妻を独り占めして、美人妻の身体をほしいままにしている幸せな俺のはずなのに、結婚してから10年間、俺は妻の元彼に悩まされている。
26歳のお見合いの時に、結婚まで考えた3年間付き合った初めての彼氏と2年前別れたと言っていたから、別れたのは24歳、従って妻の初体験は21歳、大学3年お時と推定された。
21歳の妻は清純そうな美少女という感じだったであろう。
そんなお嬢さんが初めて密室で男と二人きりになったのだ。
初めて男の勃起したイチモツを見たときのお嬢さんの表情、初めて秘部を開かれた時の羞恥、初めてイチモツを受け入れた時の様子、初めて愛する男と結ばれた感激に潤むお嬢さんの姿、そして回数をこなすうち、痛みよりも快感を知っていく過程・・・
元彼は、その全てを俺から奪い去って、その清純だったお嬢さんを幸せにすること無く若い女に走ったのだ。
憎い、とても憎たらしいが、そのおかげで俺が妻と結婚できたというジレンマが苦しい。
元彼はアパート住まいだったらしいから、妻は部屋に連れ込まれて数え切れぬほどの性行為をしたと思う。
妻と交際中、
「安全日だからそのままでもいいですけど、念のため中には出さないでください・・・」
と言っていたから、元彼にも生挿入を許していただろう。
俺とは、結婚するまでは正常位以外を許してくれなかったが、元彼にはどうだっただろう。
若かった妻は、もしかしたら嫌われたくない一心でアブノーマルな行為を受け入れていたかもしれない。
結婚してからは、常に生挿入を許してくれる。
「夫婦なのに、コンドームなんかおかしいでしょ。安全日以外は外に出してくれれば、大丈夫だと思うの。愛するあなたのとは直接触れ合いたいもの・・・」
涙が出るほどうれしかったが、それは、元彼にも同じ思いだったのではなかったかという苦しみがある。
夫婦の営みは、結婚して10年過ぎたというのに週に3、4回ある。
とにかく、俺は妻が好きすぎて、セックスしたくて仕方ないのだ。
たとえ連日求めても、拒まず受け入れてくれる妻だが、処女を捧げたとき、女にとって一生に一度の大イベントはどんな思いだったのだろうとか考えてしまう。
生まれて初めて男に股を開いて恥ずかしかっただろうとか考えたり、元彼は妻の初々しい恥穴を見ながら何度もイチモツを突き刺したんだろうと思うと、とてもじゃないがやり切れない。
しかも、そんなことを思えば思うほど、イチモツはカチカチになって妻は悦ぶ。
これ、鬱勃起なのだろうか。