バツイチ同士で再婚した妻は別れた元妻の妹なのだが、お互いが寝取られた者同士という慰め合い夫婦でもある。
元妻とは15年の結婚生活だったが、まさかニュージーランドの男に寝取られていたとは思わなかった。
37歳で妊娠した元妻・・・え?膣外射精してたのに・・・失敗しちゃったのか・・・38歳で出産した赤子は白人とのハーフ・・・これで、ジ・エンド・・・
「あなた、ごめんなさい・・・」
生まれた子供と共にニュージーランドへ消えた元妻・・・
「お姉ちゃん、信じらんない・・・酷いよ・・・」
元夫が援助交際の女子高生を孕ませて離婚して出戻りの義妹が泣いていた。
「信じていた人に、愛する人に裏切られる子持ち・・・わからなわよね・・・」
中学生の娘と二人暮らしの俺の元に、時々義妹がやってきて身の回りの世話を焼いてくれた。
「ごめんね、お姉ちゃんのせいで・・・」
義妹は小学生の息子を実家に預けてスーパーでレジ打ちをして働いていた。
健気で可憐な義妹と俺の間に、特別な感情が湧いてきた。
お互いその気持ちを察してはいたが、ずっと心に秘めて暮らしていた。
離婚して4年、俺が46歳、義妹が39歳の時、ついに一線を越えた。
「お姉ちゃんよりペチャパイでしょ・・・」
確かに義妹は元妻より線が細くて骨っぽかった。
義妹の細い足を開いて見た割れ目からは、8年間の結婚生活を窺わせるドドメ色のビラ肉がはみ出ていた。
そのドドメ色のビラ肉を広げると、桃色の瑞々しいヌメリにポッカリと空いた肉孔がヒクつき、ビラ肉の頂点には肉尖が硬くそびえていた。
恋人時代を含めると、元夫は何回この肉孔を抉ったのだろう・・・義妹は何本の肉棒を知っているのだろう・・・ドドメ色のビラ肉が形成されていく過程を想像しながら肉尖を弾いた。
「アッ・・・アァッ・・・お、お義兄さん・・・」
俺の肉棒を探すように手を伸ばす義妹に、やや69気味になるようにして勃起した肉棒を差し出すと、嬉しそうにしゃぶり始め、
「お義兄さん・・・私・・・本当はずっと昔から憧れてたのよ・・・」
そういうと俺に跨って肉棒を肉孔におさめた。
純情で可愛い義妹・・・元妻の妹だから可愛がってきた女が肉孔から汁を垂らしてクイクイ腰を振って喘ぐ・・・初めて見た淫らな義妹・・・元妻ほど乳房が大きくないから揺れは少ないが、それでも小刻みに震える乳首が可愛い・・・
「ア、アァン・・・ア、ア、ア、ア、アァ~~・・・・お義兄さん・・・」
元妻と婚約する直前、もうすぐ20歳になる義妹に初めて会ったときを思い出していた。
幼さの残るあどけない顔をした義妹が、恥ずかしそうに姉の彼氏を見ていたっけ・・・
その義妹が俺に跨り淫らに悶えている・・・可愛かった。
娘が大学進学で俺の元を離れたのは離婚から5年後、47歳の俺は40歳の義妹と再婚した。
肉棒と肉孔を激しく交えて日々が過ぎて、再婚して10年が過ぎた頃、元妻の訃報が届いた。
遠い異国の地に骨を埋めた元妻は、遠い昔、俺宛に遺書を残していたらしく、明らかに懐かしい筆跡の手紙が添えてあった。
「あなたがこれを読んでいるとしたら、私はもうこの世にはいません。今、妹とはお幸せですか?妹のこと、よろしくお願いします。現世では妹にあなたを譲りましたから、もし、来世で出会ったら、その時は私と最後まで歩んでください。お願いします。」
元妻の手紙の意味するところ、いまだわからない俺だった。