磯釣りが趣味の私は、金曜日の夜に車を走らせ、様々な海に釣りに出掛ける。
その際の出来事です。
元々単独男性としてご夫婦やカップルさん(殆どが高齢の方)と3Pをしていました。某交際誌が廃刊してからは、だいぶ少なくなりましたが…
海で何度か見かけた事のある男性から声を掛けられました。その男性も磯釣りが好きで、色々なところに行っているとの事で話しが盛り上がりました。その男性は70前後で定年してから今は週に2、3回仕事している以外は、もっぱら釣りに没頭しているとの事でした。
ある日まだ暗い中、並んで当たりを待っていると、不意に「いまだに奥さんとは仲いいんですか?」と聞いてきた。「いやぁ…むこうも仕事してますし、お互い好き勝手にしてる感じですね」「まだ若いから、ちゃんと奥さんとシテるんでしょ?」「あはは…カミさんとは10年以上してませんよ」「…カミさんとは?…ってことは、彼女でもいるんですか?」「ハハハ…50過ぎの冴えないオジサンに付いてくる娘は、今の時代いないですよ」「ではでは?」「…突っ込んで来ますね〜笑 いや〜、趣味みたいなもんですが、ご年配のご夫婦の助っ人みたいな感じで、偶にやってます」「エッ!…」絶句したまま黙ってしまった。マズイこと言っちゃったかな?と黙って海を見ていると「正に運命的な出会いですね〜。…実はウチらも長年、その様な趣味でやらさせて貰ってるんですよ!イャ〜、嬉しいなぁ」と満面の笑みを私に向けた。詳しくは、ご主人がもう20年程前から糖尿病を患っていて、元気にならなくなったそうで。奥さんは10歳下。おもてむきは平静を保っていたが、段々と不機嫌になって行き夫婦仲が危うくなった時に、意を決して若い子を呼んで3Pをしたところ、奥様も満足、ご主人も大変に興奮されたとのこと。ただ奥様が還暦を超えてから、中々お相手が見つからず、最近奥様も欲求不満気味…
「◯◯さん!是非、ウチのとプレイしてください!」と熱心に誘われてしまった。
翌週の金曜日の夜、「また行くの?忙しくてよろしいこと」とカミさんに嫌味を言われながら、待合せの海に向かった。そこは知る人ぞ知る場所で、釣り人も殆ど来ない様な辺鄙な場所だ。
夜中1時過ぎに到着すると、ご夫婦は既に到着していた。キャンピングカーの隣りに車を停め、ライトを消すと暗闇に包まれた。ご主人が車から降りて来て、笑顔で挨拶。キャンピングカーの後ろに乗り込むと、少しぽっちゃりした奥様が笑顔で迎えてくれた。世間話しをしている間も、奥様の大きく盛り上がった胸や、肉厚の赤い唇が気になって仕方がなかった。「◯◯さんは、今までも沢山のご夫婦の助っ人としてプレイしてきた方だから、安心して任せられるよ」とご主人が言うと、奥様はポッと頬を赤くした。私は緊張で引きつった笑いを浮かべた。
「いやぁ、緊張しますね」と私が言うと「ベテランさんなのに…」と私をからかいます。
ご主人と2人、車の外で打合せ。「今日、私はその辺りで釣りしてます。ウチのを任せますんで、お願いします。ウチのが嫌がる事だけはご配慮下さい。お尻だけは駄目みたいだから。たっぷり楽しませて下さい。終わったら呼びに来てくださいね」と。一緒ではないようだ。私に配慮してくれたのか。ご主人の準備を手伝い「じゃ。くれぐれも宜しくお願い致します」と深々と頭を下げて磯へ降りて行った。車に戻ると、ライトが落とされ後部座席がベットへ変化していた。奥様は紫色のキャミに着替えてベットの縁に座っていた。
「宜しくお願い致します」と頭を下げた。「ウフフッ…」と奥様は意味深な笑いを見せた。
※時間が無いので、つづきは次回