もう20年前の話です。当時私45歳、妻31歳でした。
私の性癖を受け入れてくれた妻と夫婦交際などの他人を交えたエロ遊びをしていました。
妻は身長154センチ、体重はその頃54~55キロ、少しぽっちゃり、オッパイはロケットオッパイでしたが子供の授乳が終わった頃なので垂れパイ。下から持ち上げると重量感のあるオッパイでした。ウエストはキュっと締まっていて「可愛いい埴輪ちゃん」って雰囲気でした。顔は丸顔、目はぱっちりしています。妻の父が奄美出身なので南方系の島娘顔で愛くるしいです。
最初は布施駅近くに有ったパーティルームというかハプバーに行きました。大阪市内に有ったハプバーよりも庶民的な雰囲気で、大広間、数室のやり部屋、露天ジャグジーがありました。三階建てくらいのビルで、露天ジャグジーは屋上にありました。近鉄電車の高架沿いにあるので電車の音が良く聞こえました。
それ以前にカップル喫茶に行き、少しタチの悪い女性に妻は絡まれ(ケンカじゃ無いです)少しハードなペッティングをされ、爪を長く伸ばした指を中に入れられて痛い思いをした為、今回は同室で相互鑑賞まで!と念を押されてました。
週末金曜の夜に行きました。なかなかの賑わいでした。慣れたカップルはヤリ部屋に入ってサックスを始めているのです。部屋は完全にドアが閉まりますが、施錠は出来ません。
部屋のドアをそっと開けて中にカップルが居たら小さな声で鑑賞して良いか?と確認します。
2室を覗いてみて、雰囲気の良さそうなカップルが居た部屋に入り確認したらOK。
妻は私と出会う前に4人と体の関係がありました。セックスは好きでしたし興味もあるのでこゆな遊びも抵抗は有りませんでした。
「危ない事が無ければ色々知るのは良いよね。それであなたが気分良くなったら嬉しいし。私もどうせするならその時は楽しみたいわ。」と性癖を話した時に妻は言いました。
部屋の先客は中年のイケメンとスタイルの良いキツい感じの茶髪美人で、イケメンがネチネチと美人を弄ってました。しばらく鑑賞して、私は昂って来たので横に並んで座っている妻の腰に手を回しペッティングを始めました。ですが、妻がそのカップルには共鳴出来ないようで反応は鈍い。
「どうしたん?」「んー、ちょっとねー、出よう!」
部屋を出て廊下で妻に聞くと「美人が見て見て見て感が強くてなんか乗らない。」。
はー、そんなもんなんだ、と思いつつ別の部屋を覗きました。
そこにはさっきのカップルよりも親しみ易い感じのおっちゃんと適度にふっくらして黒髪の丸顔の可愛い目のおばちゃんが仲良くしていました。
またしばらく鑑賞していました。おっちゃんが「触ってもええよ・・・」と私に言いましたので、そっとお尻を撫でました。妻は「これこれ!調子に乗ったらあかんよ、それよりも・・・」で私達もカップルの隣の隙間に横になり夫婦で始めました。
しばらくして、カップルは挿入しおばちゃんの喘ぎ声が出始め、私達も合体して大興奮の内に私は妻の中に発射しました。
カップルはまだ頑張っていましたので小さな声で「お邪魔しました」と言って部屋を出て露天ジャグジーに汗を流しに行きまきた。
「どうやった?」と妻に聞くと「他の女の人触ったらアカンわ、なんか嫌やな。なんかさ、他の人触って、そのお返しで私も触って良いですよ、みたいに思ってない?」
「そやな、だって他の男にお前を弄られたら興奮するもん。」
「あなた、誰でも良いです!って訳じゃ無いんよ。もうちょっとコミュニケーション取って、私も好みで良い感じってわかったら、それも有りやけどさ。」
そらそうやな、と反省しつつ帰りました。
帰りの車中、私はまたやりたいねんけど、と妻に聞くと「今度は関係無い人がざわざわ居てないのぎ良いな。カップルとか夫婦やったら、あなたすぐに女の人にデレデレして先走りするしね。それに今日みたいな最初からほぼ裸でいきなりやりましょう!はやっぱり面白く無いよ。」
じゃあ、どんなんが良いん?
「もっとソフトなんが良いな。ほら、あの本にマッサージしますって募集投稿あるでしょ。あんなんからゆっくりとしたら良いかな。」
あの本とはかの「ホームトーク」です。私は妻と出会う10年以上前から愛読していました。部屋にも無造作に置いてあり、初めて妻が私の部屋に来た時も隠すのを半ば忘れていました。その時、妻は怒る事も無く「これは何の本なん?」とページをめくりながら聞きました。その時私は少し焦りましたが「夫婦交際というのが有ってな・・・」熱弁をふるって説明しました。「そんなん、あなたもしたいの?」「うん、自分の大切な彼女をな、可愛いくて体も綺麗で抱くと気持ち良い彼女を独り占めするんは勿体ないと思うねん。」と力説しました。妻、その時は彼女、は「ふうーん」とだけ言いました。
さて、家に帰り早速ホームトークの単独募集(単独が「私をよろしく!」と投稿していました)を妻と確認しました。