スワッピング体験談

スワッピングと名乗るにはいささかスケールの小さな話で恐縮ですが、、、。

もう10年くらい前の事です。当時30代半ばの私は、当時の同僚のセフレの同僚とダブル不倫で、その日も関西出張の帰りに互いの家庭に内緒で伊豆のペンションに一泊する事になりました。

山の中の小さなペンションで小さな露天風呂がサイトにあったので申し込んでいました。
遅い到着になってしまい、着くと早速の夕食となり、ダイニングにはもう一組の年配の男女が隣りのテーブルでご一緒でした。

私たちはプライベートの出先では互いに下の名前で呼び合っておりましたが、夫婦ではないのは雰囲気でわかっていたかと思います。
お隣りのカップルは50代と思しき裕福そうな感じでした。こちらは女性の方が男性をセンセと呼んでいたので多分そんな関係なんでしょう。

小さなペンションに2組なので自然に挨拶から始まりお互い東京からという事で趣味のゴルフの話やらで楽しいお酒をいただきました。

食後の入浴ですがその露天風呂というのは、ひと組が入ると表の札を裏返して入浴中とするタイプでした。

私たちは到着してすぐの食事でしたので、勧められてお先に入らせて頂きました。

私たちは昨日の大阪のホテルでたっぷりと楽しんだので、一緒に風呂に入っても特別に興奮する事もなく、足を伸ばしてゆっくりと温泉を楽しんでおりました。

入ってからさほどの時間も経っていないのですが、脱衣所の外から、先ほどの男性の声で

ご一緒してよろしいですか？
夜になって冷えてきましたので！

呆気にとられ、こちらが何も返事をする間もなくガラガラと表の引き戸が開く音がして脱衣所で男女の話し声と浴衣を脱ぐ音が聞こえます。