昨年、10年近く前に別れた元妻と会った。
お互いアラフィフ、懐かしさの中に、愛しさが混じった。
結婚して10年、そして別れて10年、一緒に食事しながら、俺と暮らす高校生の娘の話をした。
離婚したのは、二人でいる分には仲がいいのに、娘と3人家族になるとギスギスしたから。
経済的な理由から、元妻が家を出て行った。
去り行く元妻の後姿を見送ったとき、涙が流れたのを思い出す。
別れている間、職場のパートさん数人と不倫したし、五十路の女上司のお相手もした。
普段、スーツで決めて颯爽としてる女上司の五十路の女体を愛でると、急に女の顔になって、俺にしがみついてヨガった。
旦那とはご無沙汰のようで、四十路オヤジのチンポに喘いだ。
パートのおばちゃんは、そのへんに居そうな普通のおばちゃんなのに、マンコ一舐めするだけでトロンとした目になって、チンポ挿入乞いして跨ってきた。
おばちゃんが女の悦びにヨガる姿は、圧巻だった。
一番感動したのは、夏休みにバイトに着た女子大生。
彼氏一人しか知らない女子大生が、四十路オヤジのテクに耽溺して、ウブなマンコを濡らした。
女上司やパートおばちゃんのように閉経してないから、ゴムハメだったけど、二十歳そこそこの小娘を抱いた感動は忘れられない。
男子大学生のようなパワフルなセックスとは違い、じっくりと感じる場所を探し出し、んえちっ国責められて、初めてのエクスタシーに呆然とした女子大生、可愛かった。
卒業するとき泣かれたっけな。
卒業から数年後、ラインが来て、こっちに来てるからって再会、大人の女になった女子大生を抱いた。
そして、別れ際、
「最後に抱いてくれてありがとう。私、来月お嫁に行きます。」
そう言って、駅構内に消えた。
人妻になる前に俺に抱かれに来た女子大生、目が潤んでた。
俺も好きだったけど、年が離れすぎてたし、元妻が忘れられなかったんだ。
昨年、元妻と再会して、やっぱり元妻を愛していることに気付いた。
また、食事に行く約束して別れ、翌週末また会うまで何かドキドキワクワクした。
アラフィフになった元夫婦、やっぱり惹かれ合ってラブホに行った。
10年ぶりに裸になって、
「年取ったなあ…」
って笑った。
クンニとフェラして、お互いの性器が別れたときより色づいてるのに気づいて、嫉妬した。
他の男に求められてたんだなあーという実感で、嫉妬した。
元妻のここに、何本のチンポが入ったんだろうと思いながら、舐めた。
そして、一時は他の男のものだった元妻が、今は自分に抱かれていることに満足して、征服感を感じた。
他の男が欲しがった元妻が今、自分のチンポでヨガっていることに満足した。
10年過ぎて、アラフィフになった元妻には、色気だけでなく、フェロモンが溢れていた。
一度復活した身体の関係は、なかなか切れない。
夫婦時代に、飽きるくらい貪り合い、愛し合った相手だから何をしたら悦ぶか、まだ覚えていた。
しかし、娘には再会を隠している。
それは、お互い、復縁するつもりが無いからだ。
俺は定年したらやりたいことがあって、この街を離れるし、元妻もずっとここにはいないと知ってるから。
でも、今度別れるときは、お互いの幸せを祈って爽やかに別れられると思ってる。
だから、それまでの間、束の間の愛で元妻を抱こう。