元妻と結婚していたのは、僅か3年だった。
毎日イチャイチャして、乳繰り合って、エッチなことばかりしてた。
クンニとフェラが好きで、69でいつまでも舐めあってた。
時々、クンニでクリ逝きしちゃったり、フェラで抜かれてしまったりなんてこともあった。
元妻は、
「愛する人のだから美味しい。」
って俺の精液を喜んでゴックンしてくれた。
結婚2年目からは、妊娠したら産もうねと言って、中出ししていた。
毎回元妻の体内の奥深くに精液を撒き散らしてた。
元妻の股間はドロドロと逆流する俺の精液にまみれていた。
中出し生活が一年過ぎた頃、妊娠しないことへの疑念を感じていたが、二人とも怖くて言い出せないでいた。
でも、結婚2年半の頃、元妻が口を開いた。
「子供出来ないの、私のせいみたい・・・」
「お前・・・まさか・・・」
「お医者に行ってきた。隠してて悪かったけど、私、堕胎経験があるの・・・19歳の頃・・・」
離婚を言い出したのは元妻の方からだった。
元妻の両親も、
「今ならまだ間に合う。君も若いうちに新しい奥さんをもらって、子孫を残しなさい。」
泣きながら離婚届を書いた。
「さよなら・・・お前のことは、一生忘れないよ・・・」
「さよなら・・・元気でいてね。3年間、妻として愛してくれてありがとう。」
こう言って別れたのが15年前だった。
元妻のことは、ずっと好きなままだった。
だって、好きになった人と好きなまま別れたら、その後、嫌いになる要素が生じることはないから、いつまでも好きな人であり続けてる。
元妻は妻としては完璧ではなかった。
料理の腕前は良かったが、洗濯物の畳み方が雑だったり、掃除が行き届かなかったり、整理整頓が下手だったりした。
だけど、嫌だと思ったことはなくて、そういう所も全てひっくるめて元妻が好きだった。
別れて15年、今の妻と再婚して12年になる。
元妻のことは忘れよう、忘れようとしてきた。
いくら忘れたつもりでも、酔うと元妻のことを思い出して、会いたくなる。
ずっと前に、風の便りで元妻が連れ子のいる男性と再婚したのは聞いてたから、元妻が幸せだといいなと願ってる。
今はもう風の便りすら届くこともないけど、元妻が元気でいてくれたらいいなと思う。