離婚して5年、あなたの元同僚と再会して、あなたが仕事を頑張って、元気にやってると聞いて安心したよ。
よかった…
そんな田舎に転勤なんて、仕事辞めて着いて行くのは嫌だって、私の我儘で別れることになったから、心配してたんだよ。
「子供もいないのに単身赴任なんて、冗談だろう?これじゃ夫婦じゃないよ。」
「じゃあ、別れましょう。」
売り言葉に買い言葉だったけど、私の我儘をきいてくれて、ありがとう。
時々、夜中に目が覚めて、あなたに抱かれたことを思い出してる。
あなたのクンニ、時々アソコに舌をこじ入れるクンニ、今の夫はしないかな。
クリトリスを舌先で転がすようなクンニ、今の夫はちょっと感じが違うんだ。
そして入ってくるおチンチン、今の夫の方が大きいけど、あなたの反ったおチンチンの感触、独特だった。
抉るような腰遣い、情熱的なキス、グラインドした時のおチンチンの暴れ方、まだ覚えてる。
あなたとのセックスを忘れた頃、あなたのことも忘れられるかな。
でも、当分は無理そうだ。
私は、いつも頑張っているあなたを誇りに思ってたし、今も思ってる。
私、たった3年だけだったけど、あんなに凄い人と一緒に暮らしてたことは、今でも自慢に思うよ。
今、だいぶ遠くまで転勤しちゃったようで、偶然にでもバッタリ会うことはないけど、あなたも時々私を思い出してくれてると、嬉しいな。
この街には、あなたとの思い出がたくさんある。
少しずつ、今の夫で上書きされていくけど、全部上書きするのにはまだまだ何年もかかりそう。
別れたけれど、あなたはずっと親友だからね。
私は再婚して子供が生まれた。
あなたも、8歳も若い可愛いお嫁さん貰ったみたいで良かったね。
一人旅立つあなたとの別れ際に言った言葉は本当だよ。
もし、あなたが困っていて、私で役に立つようなことがあれば、連絡してね、連絡先は消さないからって言ったのは、本当だからね。
あなたの助けになるのなら、いつでも飛んでいくから。
私では幸せにできなかったあなた、どうか、お幸せに…