妻は会社の2年先輩でした、そんな彼女には彼氏がいましたが彼の転勤で別れたと聞きました。
そんな空白を僕が彼女を射止め結婚しました。
社内では藤井は元カレ(南)のお古を貰ったと陰口を言われれいました。
初めはそう気にする事もありませんでしたが数年も経つとその事が気になりだしたのです。
妻の名はかなこ現在33歳、子供も一人出来ました。
あのお古、話も皆の噂から消えていた頃でした、あの妻の元カレが帰って来たのです。
そして何より僕の上司として帰って来たのです。
かなこには言いませんでしたが昔かなこと仲の良かった同僚と街で偶然会いその話をしたらしいのです。
でもかなこはもう過去の事だからと相手にしなかったそうです。
でも元カレの噂はドンドン僕の耳に入って来るのです。
彼の持ち物は凄い、あれを喰ったら女はひとたまりもないとかそう言うエロ話が耳に入って来るのです。
僕は最初その話を聞いて気が狂いそうになった事もありました。
でも変なんです、一人のなりその話を思い出すと興奮して激しく勃起してしまうのです。
寝取られ性癖は目覚めた瞬間でした、そんな思いが増々かなこを愛するようになっていきました。
社内で見る南さんは自分と違っていつも自信に満ちた人でした。
この人にかなこはと思うとドキドキしてしまうのです。
南さんとはあまり話す事もありませんでしたが、自販機前で偶然、南さんと。
向こうから奥さん元気してる?
僕は突然でうろたえてしまいしどろもどろに。
すると、もう知ってるんだろ、かなこと俺の事。
あっはいそれはもう。
そうか~まあ縁だからなこれは俺とかなこは縁が無かったんだ。
南さんのかなこと妻を呼び捨てにする彼にかなことの密接さを感じました。
僕はその夜かなこに南さんと話をしたことを言ったのです。
かなこは、もういいよ聞きたく無いと言うばかりでしたが、僕が会いたいと思うないか?
かなこは、えっと顔するも、会いたくないよ今更、それに私はあなたの妻よ。
僕も変に納得してしまい、その夜はそれまででした。
でも日が経つにつれ増々かなこと南さんとの関係を知りたいと思うようになって行くのです。