40代に突入した私達夫婦は、もう何年も前からセックスレスです。
そんなある日、普段は横柄でガサツな主人が、「お願いがあります」と恥ずかしそうに敬語で話しかけてきました。
「あの、コレを穿いて下さい…」
差し出された物は、パンティーストッキングでした。極薄の8デニールのシームレスパンスト。
「まあ、何よこれ?パンストなんてどうしたの?」
「いや、あの、アマゾンでポチッて」
モジモジ恥ずかしがる主人。
「お前が、パンスト穿いてる姿を見たいんだ」
詳しく聞くと、密かにずっとパンストフェチで私のパンスト姿が見たいとのこと。出会って15年で初めて知った主人の性癖。突然の告白に驚きながらも、少しドキドキした私は了承しました。
「いいわよ。穿いてあげる」
「あの、下着も買ったから、それも…」
地味な下着しかない私には無縁の、セクシーなTバックのパンティーも渡されました。
パジャマ代わりのスウェットズボンと下着を脱ぎます。主人の視線を感じると恥ずかしいです。
「何か恥ずかしいわ。そんなにじっと見ないで」
私は人生初のTバックを着用すると、背を向きました。
「どう?Tバックは?」
「綺麗なお尻だね。似合うよ」
珍しくお世辞を言った主人を後目に、ベッドに腰かけると片脚づつパンストに足をいれ、捲り上げていきます。立ち上がりウエストをヘソまで上げると下半身はパンストに包まれます。裸が透ける薄い黒のパンストは、自分で見ても妖艶であり、少しエロい気持ちになってしまいました。
「もうたまらない」
そう言うと主人の手がパンストに包まれた私の太ももやお尻を撫で回してきました。前から後ろからシュリシュリと擦り音がするほど強く太ももを触られ、お尻を揉む主人。時々、さり気なく股間をお尻に密着させてきます。
「こんなことがしたかったの?」
「うん、すごい興奮する。今度は舐めさせてくれ」
イスに座らされた私の前に正座した主人。ふくらはぎに手を添え持ち上げると、爪先に舌を這わせました。ペロペロと舐めてきます。パンストから透ける足指を一本づつしゃぶり、足裏まで唾液で濡れるほど丁寧に舐め回してきました。
「くすぐったいわ」
私の反応を無視し、夢中で爪先をしゃぶる主人。ふと股間を見ると、パジャマのズボンがモッコリとしています。
「勃っちゃった。オレも脱ぐぞ」
そう言うと、主人はモゾモゾとズボンと下着を脱ぎすて、また正座して爪先を舐めます。数年ぶりに見る旦那のイチモツは勃起し、赤黒く膨れています。
「いやらしいわ、エッチね」
「もっと、口に突っ込んでくれ。空いてる片足で、こっちを…」
足首を持たれると、正座した両脚の付け根に生えたイチモツを、ツンツンと爪先に触れさせられます。
「ちんちんを、爪先で…」
私は恐る恐る、亀頭をちょんちょんと爪先で刺激します。
「気持ちいいよ。もっと強く、踏んだりして」
「えっ、もっと強く?踏んだりって?…ねえ、Мなの?」
核心を突く私の質問には答えず、夢中で私の爪先にむしゃぶりついています。勝手な主人に少しイラッとした私は、それならばとグリグリと爪先で刺激してあげました。我慢汁と呼ぶのでしょうか?透明の液が付着しパンストが光っています。
しばらくパンストの爪先を味わった旦那は、太ももを舐めてきます。
「いいよ、太ももも柔らかくて」
「私少し太ったから、ムチムチしてるでしょ?」
「このくらいの肉付きのほうがパンスト似合ってセクシーだよ」
手のひらでパンストの触り心地を楽しむように撫でながら、ペロペロと太ももに舌が這う。ふくらはぎには熱いイチモツが押しつけられています。
「脚を舐められるなんて、初めてだわ。何か変な感じね」
左右の太ももを存分に堪能した主人。イスに座っていた私をどかすと、自分がイスにもたれかかるよう
な姿勢になり、座面に頭を乗せました。
「どうするの?そんな恰好して」
「あの、その…次はパンストのお尻で」
「お尻で?」
「顔の上に座って下さい」
「えっ、顔に座るの?重たいわよ」
「お願いします」
床に座り下半身を投げ出し、イスに頭を乗せ天井を向く主人を跨ぐと、待ち切れないとばかりに主人が腰に手を回してきます。
「早く、パンストのお尻に顔を埋めたいです」
ハーハーと吐息がお尻に当たるのがわかると、ゆっくりと腰を落としました。
「ぐっ、う、う、はーう、」
お尻の下のうめき声に合わせ、ゆっくりと上下左右に腰をくねらせました。
「お尻に潰されて苦しいでしょ?お顔痛くない?」
「ぐっ、う、う」
主人は圧迫されながらも舌で尻肉を舐めまわし、自分の手でイチモツをシゴキ始めました。
「ふふふ、自分でおちんちんいじってるのね」
「は、はい、パンストのお尻、気持ちいいです」
私は横向きに座ったり前乗りに座ったりと色んな方向から、お尻で潰してあげました。
「買ってくれたTバックはどう?」
「透けて見えて、裸より興奮します」
床に仰向けになった主人を、見おろします。
「顔を、踏んで下さい」
「ねえ、さっきからなんで敬語なの?」
「いえ、あの、顔を、顔を踏んで下さい」
「ふふふ、お願いしますは?」
主人のМ性を悟った私は、腕組みをし冷たい視線で顔をツンツンと爪先で突っつきました。
「お願いします。顔をパンストの足で踏んで欲しいです」
おでこ、ほっぺた、鼻と踏みつながら、たまに爪先を口に突っみ舐めさせました。主人は自分で自分の物を愛撫しています。
「自分で触ってるの?そこも踏んで欲しい?」
パンスト越しの足裏に熱い物が当たります。軽く踏みにじると、あ〜あ〜と声が聞こえました。
爪先で抑えつけ、放すとビンっとまた上を向くイチモツ。
「硬いわ。元気がいいわね」
「もっと、パンストでグリグリいじめて下さい」
主人は吹っ切れたのか、恥ずかしい性癖を開放して私に頼みました。
「わかったわ」
踏みつグリグリと早く前後に摩りつてあげると、やがて絶頂を迎えました。
「あっ、気持ちいい、いきそうです。出ちゃいます、あっ!あ〜あっ!あっ」
大量の精液がほとばしり、私の足を汚しました。
「パンストが汚れちゃった」
口もとに爪先を当てがうと、主人はペロペロと自分で出した精液を舐めてくれました。