縁・・ってありますよね。
私は、高校時代に一度付き合いかけたけど、彼女の方が父親の転勤で転校してやむなく付き合うことができずにお別れしたことがありました。
その時はキスさえできず、お別れしました。
その後、私は大学進学で上京、次男坊だったからそのまま東京に就職、その就職先で彼女と再会したのです。
私たちは、この不思議な縁を素直に受けとめ、交際して、結婚しました。
再会は7年ぶり、二人ともすっかり大人になり、プラトニックだった7年前と違い、それなりに恋愛経験も性体験もしてて、やっぱり、彼女の初めてが欲しかったなあと思いました。
お互い24歳、彼女のペニス扱いはとても手馴れており、玉袋を揉みながらのフェラに、性の高等教育を受けたんだろうなあと、どんな男にどんな仕込みをされたんだろうと切なくなりました。
セーラー服姿の清純な乙女は、一見清楚なお嬢さんでしたが、その女体の奥底に秘めた淫乱な素性が見え隠れして、7年ちう時間を感じました。
妖しく蠢く白い肌、艶めかしい喘ぎ、揺れる乳房、ほとばしる愛液、半開きの唇、あの頃の彼女とはまるで別人でした。
私の精液を一身に浴びて、虚ろな目で満足そうに感じ入るその姿は、女の悦びを知り尽くしていました。
そんな嫉妬心を抱えたまま、彼女と結婚、そして子供たちが生まれました。
その子供たちも独立して、昨年から夫婦二人になったとともに、初孫が生まれました。
たいした話でもありませんが、縁を素直に受け止めるって、その後の後悔とかしないためにはいいことだったんだなと思っています。
還暦も見えてきた今、人生を振り返ると、彼女と再会したとき、一瞬の迷いはありました。
あの頃の気持ちに戻れる名だろうか、あの頃の二人には戻れないんじゃないかと、確かに変わってしまった二人でしたが、離れ離れになって、この広い東京で再開するのは、やっぱり縁だと思いました。
あの頃に戻るんじゃなくて、やり直すんだと、不思議な縁を紡ぎました。
もし、あの時、すれ違ったままだったら、きっと後悔したんだろうなと思います。
縁とか運命って、逆らわずに受け入れることが、大切なんだろうなと、そう感じています。
だからこそ、彼女と一緒になって、孫も生まれて、還暦も見えてきた今、彼女と夫婦の営みを交わすとき、くたびれた身体だけど、味わい深く抱き合えるんだと思っています。
若い頃のように毎晩励むことはありませんが、週に一、二度、なんとなく見つめ合い、唇を重ねれば、いつしか身体を重ね合っている二人がいます。
五十路夫婦がこれから子を作ることなどできませんが、夫婦の営みができるうちは、身体を交えようと思っています。
fufu
不思議な縁を受け止めて紡いだ私たち夫婦
五十路夫婦
hatsumago
縁・・ってありますよね。
私は、高校時代に一度付き合いかけたけど、彼女の方が父親の転勤で転校してやむなく付き合うことができずにお別れしたことがありました。
その時はキスさえできず、お別れしました。
その後、私は大学進学で上京、次男坊だったからそのまま東京に就職、その就職先で彼女と再会したのです。
私たちは、この不思議な縁を素直に受けとめ、交際して、結婚しました。
再会は7年ぶり、二人ともすっかり大人になり、プラトニックだった7年前と違い、それなりに恋愛経験も性体験もしてて、やっぱり、彼女の初めてが欲しかったなあと思いました。
お互い24歳、彼女のペニス扱いはとても手馴れており、玉袋を揉みながらのフェラに、性の高等教育を受けたんだろうなあと、どんな男にどんな仕込みをされたんだろうと切なくなりました。
セーラー服姿の清純な乙女は、一見清楚なお嬢さんでしたが、その女体の奥底に秘めた淫乱な素性が見え隠れして、7年ちう時間を感じました。
妖しく蠢く白い肌、艶めかしい喘ぎ、揺れる乳房、ほとばしる愛液、半開きの唇、あの頃の彼女とはまるで別人でした。
私の精液を一身に浴びて、虚ろな目で満足そうに感じ入るその姿は、女の悦びを知り尽くしていました。
そんな嫉妬心を抱えたまま、彼女と結婚、そして子供たちが生まれました。
その子供たちも独立して、昨年から夫婦二人になったとともに、初孫が生まれました。
たいした話でもありませんが、縁を素直に受け止めるって、その後の後悔とかしないためにはいいことだったんだなと思っています。
還暦も見えてきた今、人生を振り返ると、彼女と再会したとき、一瞬の迷いはありました。
あの頃の気持ちに戻れる名だろうか、あの頃の二人には戻れないんじゃないかと、確かに変わってしまった二人でしたが、離れ離れになって、この広い東京で再開するのは、やっぱり縁だと思いました。
あの頃に戻るんじゃなくて、やり直すんだと、不思議な縁を紡ぎました。
もし、あの時、すれ違ったままだったら、きっと後悔したんだろうなと思います。
縁とか運命って、逆らわずに受け入れることが、大切なんだろうなと、そう感じています。
だからこそ、彼女と一緒になって、孫も生まれて、還暦も見えてきた今、彼女と夫婦の営みを交わすとき、くたびれた身体だけど、味わい深く抱き合えるんだと思っています。
若い頃のように毎晩励むことはありませんが、週に一、二度、なんとなく見つめ合い、唇を重ねれば、いつしか身体を重ね合っている二人がいます。
五十路夫婦がこれから子を作ることなどできませんが、夫婦の営みができるうちは、身体を交えようと思っています。