バツイチ同士で再婚したのは10年前、俺と嫁は中学の同級生で、28歳の時に再会、お互い早すぎた結婚で生活が破綻、離婚したばかりだった。
中学時代、俺と嫁は帰る方向が同じで何度か二人で下校したことがあって、恋仲にはならなかったけど、異性として意識はしたし、仲は良かった。
だから、再会した時は懐かしくて、旧交を温めた。
何度かtモダ地として会ってたが、中学時代に異性として意識してたのは、実は恋心だったと気づいていった。
当時はまだ子供で、それを上手に伝えられなかっただけだった。
再会して、恋心に気づいて、打ち明けあった。
再婚するかどうかはさておき、思いを遂げたくて、ラブホに入った。
まだ28歳同士だったが、数年間の結婚生活でもお互いに前の夫婦生活での癖が残ってて、嫁は前の旦那にこんなフェラしてたんだ…とか思った。
クンニしながら、元嫁とマンコの色形を比べたり、愛液の味を比べたり、入れ心地を比べたりしながら、嫁も俺のチンポを前の旦那と比べてるんだろうなと思った。
嫁とは、恋心と友情が混じった不思議な絆が形成されていった。
嫁と男女の仲になって一年の頃、週末に街で飲んで、ラブホでたっぷり楽しんだ後、ラブホを出るとき、入れ違うようにラブホに入ってきたカップルの女と目が合った。
元嫁だった。
翌日、目を覚ますと携帯にメールが届いてた。
「お互い、前に進んでるようね。安心した。元気でね。」
元嫁だった。
「幸せになれよ。元気でな。」
と送り返した。
元嫁とは、決して嫌いで別れたわけじゃなく、まだ未熟で結婚生活が射止めなかった。
嫁とは、地元の大学で出会い、卒業してすぐに結婚、新社会人を夫婦でスタートした。
これが大きな間違いで、大学生と社会人では勝手が違った。
特に地元民だった元嫁は、実家外の女子大生から、いきなり親元を離れた夫婦生活が始まっての新社会人、てんてこ舞いだった。
アパート暮らしの大学生だった俺の方が家事スキルが上だったことも、元嫁を苦しめてしまった。
夫婦生活は4年で破綻した。
「友達に戻ろう…」
そう言って別れた。
お互い、新しいパートナーを見つけたことで、あのメールが元嫁との最後の連絡になった。
元夫婦は友達として、お互いの幸せを祈った。
俺と嫁は、元夫婦として生活した証として、お互い、最後の夜を過ごした、最後の夫婦の営みの記念の写真を持って別れた。
嫁には見せられないが、愛していたけど別れざるを得なかった葛藤や、未熟な結婚生活への半生のために、その写真をしまっておいた。
俺と嫁は30歳同士で再婚した。
年齢を考慮して、すぐに子作りにかかったが、俺と嫁はその様子を記録した。
子作りハメ撮りは、俺は学ラン、嫁は中学時代のセーラー服を着て撮影した。
中学時代の二人に戻って、中出しセックスをした。
○○君、○○ちゃんと呼び合い、学ランとセーラー服の二人が抱き合って腰を振った。
中学時代の嫁を思い描き、嫁のマンコに種付けた。
繁殖行為という動物の根幹の快楽に包まれた。
毎晩中出しセックスだったが、明確に小づくり目的だったあのセックスは、生殖行為として子孫を残そうとするオスとメスの交尾だった。
愛の確認とか、快楽を求めてとか、そうじゃないセックス、種付けのためにハアハア言いながら腰を振り、嫁も足をガバッと広げて子種を奥に迎えようとしていた。
夫婦の究極の共同作業である子作りセックスを経験して、俺と嫁は夫婦を深く感じた。
その交尾で、翌年めでたく娘が生まれ、夫婦のきずなが深まった。
そして、元嫁との夫婦関係に足りなかったものに気づいた。
一緒に子供を作ったという事実は、夫婦愛を深めた。
可愛い夫婦のハイブリッドの存在が、夫婦がお互いを愛しいと感じるために必要だった。
その後、子作りすることはなく、愛しい夫婦が身体を交えたいと思うのは、セックスによって愛情や信頼を深めていくために交わった。
嫁のマンコを舐めるのは、愛しいからであり、嫁がチンポを舐めるのもまた、愛しいからだ。
そして、マンコとチンポで交わり一つになる、そこには夫婦の愛以外快楽しかない。
快楽を分かち合い、愛を確かめる。
再婚して10年、四十路夫婦になった同級生夫婦だが、セックスはやめられない。
再婚した頃よりお互いが大好きで、いい年して毎晩やる。
セックスしてから寝る、セックスが日常になっている。
そして元嫁を思う。
元嫁もあの男と、同じようにセックス三昧の生活をしていることだろう。
その生活の中で、俺たちに足りなかったものに気づいているだろう。
今なら、元嫁と上手くやれるが、もう遅すぎた。
愛する元嫁とは射止めなかった幸せな夫婦生活を、俺は嫁と送ろう。
中学時代の思い出とともに、嫁を抱こう。