少し前の話です。
当時の年齢と登場人物を
私41歳 妻、良子42歳(子供はいません)
先輩 浩二さん45歳(独身)
高校を出て地元の車部品の工場に就職しました
そこで 今の妻と知り合い結婚を
まあ特別 美人とは言えませんが 小柄で可愛い感じの女性でした
愛嬌が良く職場では まあまあの人気でした。
そこで先輩 浩二さんと知り合いました
無口で どことなく とっつきにくい人でしたが
仕事はよく教えてもらいました。
趣味が魚釣りで 潮を見ては仕事終わりの夜中でも行くそうです
知り合って 一年が過ぎた頃でした 休日の 朝 我が家に先輩が
ぼそっとした口調で これやるよと魚を
釣れた鯛を持って来てくれたのです・
私が 有難いのですが さばけないのでと断ると
すると先輩は じゃあ俺がさばいてやるよと台所へ
突然の来訪で 妻も起きて来ました
初対面の妻は 薄いパジャマ姿でした
寝る時はいつもノーブラなんです パジャマ越しに
薄っすらと乳首が透けて見えていましたが 妻はそれほど気にするタイプではありません。
先輩は 我が家の包丁では無理だと言って自前の包丁でさばいてくれました
20分程で 器用に刺身に 妻の良子も感激していました
私が 先輩も一緒と誘い3人で食卓へ
お酒も出したかったのですが先輩 車ですのでお茶だけに
でも先輩 お酒が飲みたそうでした
自分で釣った魚で一杯やるのが至福の喜びだそうです
先輩 ボソッとした口調で 車で休んで行くから 飲ませてくれと
まあ休んで行くならいいかって思い ビールと焼酎を
先輩 飲むと人が変わり饒舌になるんです 楽しいお酒です。
三人で盛り上がり 良い気分に
魚も無くなり 先輩が
じゃ少し車で休んで帰ると言って車へ
私もそのまままた寝てしまいました
お昼 2時を過ぎた頃でした もう先輩の車はありませんでした
それから先輩は何度も魚を持って来てくれたのです
そんな時でした 良子が 今度はゆっくりお泊りで来ませんかと誘うのです
私も そうですよ ゆっくり飲みましょうよ 我が家は妻と二人だけですから
遠慮はいりませんよと言うと
じゃ今度 そうさせてもらうと言って来週末に来る事になったのです
長々とつまらない前書きでしたが その後 先輩から妻にお願いをされてしまったのです。