妻と結婚したのは30年前、私も妻も25歳だった。
三十路婚が多い現在からすると早い結婚に思えるかもしれないが、30年前はそうでもなかった。
妻は、勤務先では「総務課の山口智子」と言われていた別嬪さんで、俺は妻の勤務先にいた並みいるライバル達をはね退け、妻を射止めた。
妻の勤務先にいたライバルたちは、社外から妻を狙っている俺にノーマークだったから、マメに妻にちょっかいを出していた俺は比較的自由に妻に接近できた。
妻を口説き落としてベッドインにこぎつけたのは、お互い23歳の時だった。
「総務課の山口智子」は身体もグラマーで、豊かな胸とムッチリボディは「セックスしたくなる」身体だった。
23歳の別嬪さんだけに、やや使い込まれたオマンコをクンニすると、あっという間にずぶ濡れになった。
お返しとばかりに繰り出されたフェラは多彩な舌使いの絶品フェラで、カチカチにされた。
コンドームをして挿入、俺と妻の相性は抜群で、妻は七転八倒してヨガリ狂った。
この初めてのセックスで、妻は俺のものとなった。
30年前、新郎新婦は25歳、帰宅するといきなり下だけ脱いで居間で交わった。
それから風呂に入ってメシ食って、ベッドで69から再びハメ合った。
休日は朝から晩までスッポンポンのまま、麻から晩まで、俺が復活するたびハメてた。
27歳で長女、30歳で次女を出産、長女は昨年嫁ぎ、次女も独立してるから、今は夫婦二人。
五十路を迎えて、営みは週一、二回になっていた。
そして一昨年、妻が53歳で閉経した。
俺も何となく察していたが、閉経は「女の終わり」に匹敵するから、俺からはそのことに触れなかった。
一昨年のある日の営みの前にキスした後、
「ねえ・・・私もう、終わったみたい。三か月来てないの・・・」
と寂しそうに言った。
「じゃあ、毎回お前の中に出せるな。いっぱい出すぞ。」
と言ったら、妻はニコッと笑って、足をガバッと開いて30年間使い込まれて真っ黒になったマンビラをめくって、
「いっぱい舐めてね・・・」
と嬉しそうだった。
一見黒アワビのようにグロテスクな妻のオマンコだが、俺はそのいやらしくクパァと口を開けた妻のオマンコが大好きなのだ。
グロテスクなのは重ねてきた夫婦の歴史、その黒いオマンコに赤黒い生チンポが突き刺さる、グチュグチュ音を立てて出し入れすれば、遊馬は乳房を揺らして喘ぎだす。
「出すぞ・・・」
「出して、私の中にいっぱい出して・・・」
妻は俺の腰に手を回し、押し当てるようにして股を大きく開いて、少しでも奥に精液をもらおうとしているようだった。
今、毎回妻の中に出している。
引き抜いて妻が手にしたティッシュへ出すより、そのまま妻の中に出す時の快感は、比較にならない程よい。
中出しはダラダラと精液が流れ出て始末が悪く、外出しの方が後始末が楽だが、妻も中に出される方がいいと言う。
「あなたの熱いものを身体の奥で感じると、ああ、夫婦だなあって思うな・・・それに、アソコからあなたのがトロって出てくる時、セックスしたんだなあって実感があるんだ。」
と満足げだ。
ないか出しが気持ちよすぎて、今、いい年して夫婦の営みが週三、四回に増えている。