俺62歳、前嫁59歳、昨夜、久しぶりに前嫁を抱いた。
遠く離れて暮らす前嫁だが、昨日、前嫁の父親の十三回忌で俺の家に泊まった。
一泊の恩義とやらで股を開いた前嫁だが、なかなかイイ身体だったよ。
マンコはドドメ色だが、ベロベロ舐めてやると濡れること濡れること、長年の結婚生活でズル剥けのクリも敏感だった。
62歳のチンポもまだ現役だし、前嫁のマンコを悦ばしてやった。
元々不妊の前嫁のマンコの奥深くに、たっぷりと中出ししたよ。
白濁精液とドドメ色マンコのコントラストが鮮やかだったねえ。
前嫁とは再婚で、最初の元嫁は37歳の俺と9歳の娘を遺して交通事故で亡くなったんだ。
賠償金はもらったけど、娘と二人、なかなか立ち直れなかったよ。
39歳の時、
「再来年、娘さんは中学だろ?思春期には母親が要るよ。」
と言われて不妊で離縁された前嫁と見合い、結婚の条件として、娘が嫁ぐまでと言われた。
娘が嫁いだらやりたいことがあるから、離婚して欲しいと言われた。
そして、俺は亡くなった元嫁と同じ墓に眠るべきだとも言われた。
7年前、娘が27歳で嫁いだ翌日、離婚した。
「長い間、お世話になりました…」
と娘が三つ指をついた翌日、同じセリフを前嫁の口から聞いた。
最後のセックスをして、俺の精液を餞別代りに前嫁が家を出た。
「好きで結婚したわけでもないけど、嫌いで別れるわけでもないしね。友達でいましょうね。」
と言っていた前嫁は、どこか活き活きしてた。
元々恋愛感情はないまま再婚したけど、15年の夫婦生活で家族愛は芽生えてたから、有限の夫婦関係と分かってて生活してたが、別れは辛かったな。
花が大好きだった前嫁は、今は、ここから約150km離れた山里で、未亡人の友人の花卉農家を手伝っている。
離婚後7年の間に、前嫁と会ったのは昨日で4回目だった。
最初は初孫が生まれた5年前、2回目は仕事で近くまで来たからと4年前にフラッとやってきた。
二人目の孫誕生で2年前に3回目、そして昨日は法事でやってきて4回目。
4回とも俺の家に泊まって、
「懐かしいわねえ…」
と言いながら毎回俺に抱かれて、毎回俺の精液を持ち帰った。
今日、前嫁を駅まで送りながら、一緒にランチした。
新幹線の改札前で別れるとき、やっぱり、ちょっと哀しかったよ。
「じゃあ、またいつか会いましょうね。」
「そうだな。楽しみにしてるよ。さよなら…」
「そうだ。たまにはあなたも遊びにいらっしゃいよ。おもてなしするわよ…それじゃ、私行くね。さようなら。」
エレベーターの前で振り返り、手を振り合って別れた。
家に帰ると前嫁の残り香を感じて、寂しくなった。
その寂しさを紛らすように、前嫁の残り香に包まれながら、前嫁のことを書き綴ってみた。