元妻と別れたのは、お互いの誤解から生まれた不信感から、言ってはいけない言葉で罵り合ったことが原因でした。
一度口に出してしまった言葉は、取り消すことができません。
相手が、自分が、そう思っているという本心を知ってしまいました。
別れたのは3年前、結婚期間は2年半で、私29歳、元妻27歳、子供はまだいませんでした。
別れてもうすぐ1年の頃、夜の街でバッタリ再会して、お互い酒が入ってて、2人で二次会して、思い出話に花が咲いたことがありました。
その時、勢いでラブホで元夫婦セックスしたことがあるんです。
やっぱり、惚れて一緒になった元妻だったから、裸はそそられました。
元妻のンオマンコ、ビラビラがやや黒ずんでいるのは私が連日腰を振ったせいです。
でも、広げると中はピンクで、淫蜜でん熟れて光っていました。
懐かしいオマンコをクンニして、懐かしいフェラの舌使いを堪能しました。
当然のように生で挿入すると、透明な淫蜜が徐々に白濁して、ペニスに絡まりました。
久し振りに息の合った、激しいセックスを展開しました。
最後、正常位で奥を抉りながら突き上げると、
「あひぃぃぃぃ~」
とヨガって失神しました。
懐かしいヨガリを眺めながら、たっぷりとお腹に射精しました。
もう一度シャワーを浴びてラブホを出るころには、酔いもかなり醒めてて、元妻は「やっちまった」感を出していました。
「大丈夫か?一人で帰れるか?」
「大丈夫よ・・・私達は、二度と会わない方が良いわね・・・さよなら・・・」
「元気でな。さよなら・・・」
タクシーに乗る元妻に手を振って見送り、私も帰路につきました。
その夜は、元妻を抱いた余韻に浸って寝ました。
先週、また元妻とバッタリ会いました。
駅前の交差点の信号待ちで、懐かしい後ろ姿にもしかしてと思い近付くと、元妻でした。
姿を見ると、やっぱり好きな気持ちが残ってて、もう一度恋人からやり直せないかなんて考えつつ、声をかけました。
「よお、久しぶりだな。」
「あら、あなた・・・ご無沙汰してます。」
「どうだ?元気にやれてるか?困りごととかないか?」
「ええ・・・あのね、私ね、今度再婚することになったの・・・」
頭をハンマーで叩かれたような気分でしたが、平静を装い、
「そうか~~。それはおめでとう。今度こそ、幸せになってくれよ。じゃあな。元気でな。さよなら・・・」
「ありがとう。さようなら。あなたも元気でね・・・」
気持ちを伝える前に、元妻に振られました。
でも、復縁の気持ちを伝える前に、振られて良かったと思いました。
コンビニで氷結ドライを買い込んで、その夜は元妻を思って飲みました。
「お前の再婚に幸あれ、乾杯・・・」
缶チューハイで元妻の再婚をお祝いしたら、涙がとめどなく溢れました。
そして、元妻の思い出が残るこの部屋を、出ていく決心をしました。
「俺の新しい門出にも、乾杯するか・・・」
そう言いながら、2本目の缶チューハイをプシュッと開けました・・・