元々のみ友達だったけど、ある日、流れでラブホに行ったんだ。
ボブが似合う小悪魔系の可愛い女で、身体はムチッとして、プリッとして、男に抱かれるために発育したみたいな身体だった。
オマンコも程よく使い込まれてて、クンニするといい声で啼いた。
フェラも上手で、二人は鼻息荒く生で交わった。
身体の相性が凄く良くて、繋がって抱き合うだけで、喘ぎまくってた。
初めてセックスしたというのに、腰振ったらイッてしまったよ。
お互いの身体に夢中になって、半年後、結婚した。
結婚生活は、ほぼほぼ性生活だった。
暇さえあればセックスしていた。
妊娠するとしばらくできないから、セックスに飽きるまで子供は作らず、安全日以外は膣外射精だった。
結婚して一年後、子供が欲しくなった俺と意見が合わず、心まですれ違うようになった。
それでも俺は愛していたが、結婚生活は次第に荒んでゆき、結婚2年、俺30歳、元嫁27歳で離婚してしまった。
俺は元嫁の笑顔が好きだったけど、一緒にいると、元嫁は笑顔じゃなくなってた。
元嫁を苦しめようとはしていないのに、俺と一緒にいると苦しめてしまった。
元嫁は、俺と一緒にいない方が幸せだと気づいて、俺も苦しかった。
俺が苦しむ姿は、元嫁を悩ませた。
そんな負のスパイラルは、離婚という方法でしか断ち切れなかった。
元嫁は、俺と一緒に暮さなければ苦しむことはなかった。
だから元嫁は、別れても俺とは友達のように会いたがった。
でも、俺は元嫁と会うと切なくてダメだった。
離婚一年後、元嫁は新しい恋をし始めた。
それを俺に相談してきたが、切なすぎて心が死にそうだった。
元嫁に愛情が残ってるから、嘘でも幸せそうなそぶりをしていたが心で泣いていた。
だから、元嫁が幸せになるまでは、俺は本当に幸せみたいに自分自身さえも騙して、心からの笑顔で元嫁と会っていた。
そうやって、元嫁の幸せを願ってやるしか出来なかった。
再婚が決まった元嫁に、
「おめでとう。今度こそは幸せになるんだぞ。これからは、元の旦那になんか連絡するなよ。俺の連絡先は消せよ。俺も、お前の連絡先は消すから・・・さよなら・・・」
そう言って元嫁に背を向け・・・涙・・・
元嫁の幸せを考えるからこそ、身を引いて消えるのが正解だと思った。
でも、元嫁は忘れられないや・・・
人を好きになる気持ちって、別れても変わらない。
まして結婚して家族になったんだから、いつまでも家族を愛する気持ちが残ってる。
だから、暫くはひっそりと元嫁を好きでいようと思う。
哀しいけど・・・