20年前に離婚した元夫に再会しました。
私が52歳だから、元夫は54歳、お互い年取ったわねって笑いました。
離婚原因は性癖の違い、あの頃私Sだったから、元夫は男のプライドが砕けてしまったみたいでした。
私、元夫の前に付き合ってた元彼が4歳年下の高校を出たばかりのチェリー君で、オチンチン苛めたり、お尻の穴悪戯したりして面白がってたから、元夫にもしたくて仕方がなかったんです。
普通のセックスもしましたが、月に2~3回、元夫を苛めたくなる時があって、元夫もそれなりに付き合ってくれていましたが、限界だったみたいです。
浴室の鏡の前に元夫立たせて、私が後ろから元夫の乳首をクリクリすると、感じて、
「あっ、ああっ・・・」
と声が出てました。
その後、左手でタマタマちゃんをモミモミ、するとオチンチンが大きくなってくるんです。
オチンチンの先から我慢のお汁がタラ~っと糸を引いて、オチンチンが脈を打ちました。
元夫が腰を振って、私の手をオチンチンに触らせようとしましたが、させません。
元夫の息が荒くなってきたら、右手の中指にコンドームを付けてローションを垂らしてお尻の穴をクリクリ、そのままゆっくりと指を入れてあげると、
「アァ・・・クゥ・・・」
と吐息が漏れました。
入るところまで入れて、お尻の中で指をクイッと曲げて軽くグリグリしてあげると、そこは前立腺、元夫は、
「アッ・・・アアッ・・・」
ってまるでオンあの子みたいに喘ぎだします。
もう、我慢のお汁が糸をひいて、タラタラ滴ります。
ここでオチンチンに行くのですが、触れるのは先っぽだけです。
いわゆる亀頭責めで、元夫はハアハア状態です。
これを5分もやると、元夫はたまらず甘い十一子を漏らしながら、腰が触れてきて、仕方がないので優しく握ってあげるのです。
つまり、射精したいばかりに、元夫は、私の握った手のひらをオナニーホールにして腰を振るのです。
その時、鏡に映る元夫の姿は、男のプライドなんかズタズタ状態でした。
「アッアッアアッ・・・」
と凄く気持ちよさそうに腰を振る元夫は、惨めな恥辱の自分の姿を鏡で見て、どう思ったでしょうね。
鏡に片手をついて、ビクビクしながらビュービュービューと射精しました。
自分だけ裸で奥さんは服着てて、鏡に惨めなオナニーホール射精を見られるのって、相当耐えがたい屈辱だったのでしょうね。
ある日、
「今日で、最後にして欲しい・・・」
って言われて、それって苛められるのが今日で最後かと思ったら、夫婦でいることが耐えられなくなったって言われて、初めて調子に乗り過ぎた自分に気付きました。
元夫を見たら、涙ぐんでて、これはもうダメだなって思いました。
私と一緒にいると、元夫が壊れていくので、離婚しました。
当時4歳だった娘は、私が連れて出ました。
元夫には、本当に悪いことをしたと思います。
だから、元夫にはもっと優しい女性と再婚して欲しいと思っていました。
私は再婚することなく、実家で両親に娘を見てもらいながら働きました。
元夫は真面目に年2回のボーナス時、養育費を振り込んでくれていました。
この20年、春が巡って来れば元夫とお花見デートした思い出に浸り、夏が来れば元夫との出会いを思い出し、秋には初めてお泊り旅行した山間の温泉旅館の紅葉を思い出し、冬には元夫にスキーを教わったのを思い出して過ごしました。
季節ごと、元夫との思い出に懐かしさで一杯になっていました。
私は元夫の事を嫌いになって別れたわけではないので、元夫の事を考えてばかりの20年でした。
だから、元夫と20年ぶりに再会して、元夫がまだ独身と聞いた時、心がざわつきました。
「俺、お前以外の女とはどうしても合わないんだ。でも、俺はお前と暮らすと心が病むから、再婚はしてないんだ。」
私、言ってみました。
「夫婦じゃなかったら、どうかしら?」
「え?夫婦じゃなければ?」
「ずっと一緒じゃなくて、時々会う仲。娘も社会に出たし、もしお望みならお泊りも、セックスも良いわよ。もう、妊娠はできないけど・・・」
「夫婦じゃなければ、離れている時もあれば・・・」
元夫に言ったこの言葉で、久しぶりに元夫の笑顔を見ました。
「ふふふ・・・今度、遊園地に行きましょう。ふたりで・・・」
今、五十路の元鞘です。