先日、別れて14年の元妻に、別れて以来初めて会ってきた。
息子が二十歳になったから、そのお祝いと、養育費の相談だった。
恋人時代に良く行ってたいざきゃで待ち合わせて、まだ明るい迂tから一緒に酒飲んだ。
お互い、白髪があって、笑った。
そして、お互いに違うデザインの結婚指を見て、再婚していることを知った。
「久しぶりだけど、元気だったか?」
「ええ。あなたも元気そうね。」
14年の時間が、険悪だった別れの雰囲気を洗い流し、愛してた時間に戻った。
お互い40代後半、分別ある大人なのに、居酒屋を出た時、同じ気持ちで、同じ方向へ向かって歩いた。
そこはラブホ、元妻が俺の腕にしがみつき、部屋に入ると唇を重ねた。
一緒にシャワーを浴び、お互いにくたびれた身体してて笑った。
ベッドでクンニ、元妻のマンコは真っ黒なビラが伸びてて、再婚相手との激しいセックスを感じた。
フェラの仕方も変わってて、吸引しながら舌を使った。
コンドームをしようとしたら、
「そのまま入れて。その代わり、外に出してね。」
と言われて、生で入れた。
14年ぶりの元夫婦セックス、抱き合ってキスしたら、昔夫婦だった頃の動きがシンクロした。
毎晩のように10年間夫婦としてセックスしてきたから、お互いの身体が覚えていた。
元妻の感じる場所、同じだった。
懐かしい喘ぎ声だったが、それに艶めかしさが加わっていた。
今の妻とは違う匂い、抱き心地、マンコの感触、抱いているうち、愛しくなってきた。
「愛してる…」
「私も…」
もう、愛し合ってはいけない二人が、僅かに残る愛の残り火を燃やした。
元妻のお腹に射精すると、元妻は精液を指につけて、匂いを嗅いだ。
「かつては私の物だった…懐かしい匂い…」
お互いの匂いを洗い流し、ホテルを後にした。
「一緒に出るのはマズいな。」
「そうね。」
「これでもう会うこともないけど、元気でな。お前とは、楽しい思い出がいっぱいだ。今夜のこともそれに付け加えよう。」
「あなたも、いつまでも元気でね。さよなら。」
「ああ、さよなら。先に行け。」
元妻の背中を見送った。
養育費が終わり、これでもう会う口実が無くなった元妻の後ろ姿が、やけに寂しく見えた。
俺もホテルを出て、元妻と反対方向に歩きだし、大通りに出る前に振り向いたが、元妻の姿はもうなった。
昨夜、元妻を抱いてから初めて妻を抱いた。
元妻より8歳若い妻は初婚、俺より10歳年下だ。
再婚して11年だから、もちろんマンコは既にドドメ色で、クンニが大好きだ。
元妻の記憶が残るチンポを健気にフェラする妻を見て、心が痛んだ。
妻に生挿入、するとやっぱり、今は妻の方が馴染む。
元妻を抱いた贖罪で、ごめんよ、ごめんよと妻のマンコを抉ると、
「ああ、なんだか今日はいつもと違う感じ…」
元妻のマンコに締められた俺のチンポの感触の違いに気付かれたようで、ドキッとした。
ヨガる妻を見て、元妻も今頃旦那に抱かれてるかな?と、愛しく抱いた元妻との最後のセックスを思い出していた。