結婚して20年、夫婦ともに47歳になった。
俺と嫁は中学の同級生だったけど、当時は交流が無かったが、一度だけ帰り道の信号で一緒になって、無言でいるのも変だから、お話ししながら下校したことがあった。
その時、ちょっとときめいた記憶があった。
当時の嫁は清純そうな大人しい女の子で、あまり目立つ存在ではなかった。
再会したのは25歳の時、中学卒業10年のイベントだった。
あの清純そうで目立たなかった嫁は、可愛らしいホンワカお嬢さんになっていた。
面影は強く残ってて、一目でわかった。
再会したあと、帰り道の信号で一緒になって、
「昔もこんな風に一緒になって、お話ししながら帰ったことあったよね。」
なんて話しながら帰ったら、お互い大失恋した後だと知って、夕方、やけ酒飲みに行った。
至近距離で嫁を見たとき、あまり聞かざることなく地味なだけで、整った顔立ちしてるなあと、女としての素材がいいことに気づいた。
俺は、中学時代に嫁にときめいた気持ちを思い出した。
酔った嫁は、元彼に酷い仕打ちを受けた話をした。
嫁は、もう関係が破綻していた元彼に、ズルズルしていないでキッパリ別れようと言った後、最後のセックスだと言われて入ったラブホで、凌辱されたそうだ。
バスローブで緊縛されて、乳首とクリにローター貼り付けられて放置、元彼は悶えてビクつく嫁を眺めながらビール飲んでたそうだ。
嫁は最後、潮を噴きながら白目を剥いて気絶、目が覚めた頃には元彼の姿は無かった。
それ以来、元彼とは音信不通、もしかしたらスマホで悶えて潮噴くところ取られたかもしれないと言って、泣いた。
俺も元カノに他好きされてフラれていた。
グデングデンに酔った俺と嫁は、千鳥足でラブホに入った。
気付いたときは夜10時ころで、二人とも半裸で下半身丸出し、嫁のマンコから俺の精液がドロリと流れてた。
微かな記憶で、着衣セックスした覚えがあって、嫁が中に出してと言って、ぶっ放したような記憶が残ってた。
嫁も同じで、
「私が出してって言ったんだよね…でも、あの時、本気であなたの子供が欲しい気持ちになったんだよ…」
と言った。
幸い妊娠はしなかったが、俺はその時、嫁が妊娠したら結婚しようと思った。
再会した日にいきなり中出しセックスした俺と嫁は、当然付き合い出した。
お互い実家住みだったから、セックスはどうしてもラブホになった。
ラブホ代がかさむから、延長料金が発生しないように、中身の濃いセックスをした。
クンニとフェラは69で同時進行、最初の射精は我慢せず発射、一度体を洗って、二回戦は濃密に交わった。
嫁は、初めての彼氏が短大時代で、その時の彼氏が大学生で、彼氏の卒業で1年半で恋が終わったそうで、その2年後、二人目の彼氏が例の凌辱元彼だった。
俺が三本目のチンポだったが、嫁は、俺とのセックスは今までで一番いいと言ってくれた。
前の二人には、求められて身体を開いたけど、俺には嫁が抱かれたくなると言ってくれた。
毎日俺に抱かれたら、どんなに幸せだろうとまで言われ、これは、プルポーズを待ってるんだろうと思って、プロポーズした。
27歳同士で結婚、披露宴では、中学時代の恋が再燃とか言われたが、ときめいた過去があるから否定できなかった。
新婚のアパートに運び込んだ嫁の荷物に、中学時代のセーラー服が合った。
新婚旅行から帰った夜、嫁は寝室に中学のセーラー服鵜方で入ってきて、
「あのね、実は、中学の時好きだったんだ。中学生の渡曽を抱いて…」
と言われ、セーラー服姿の嫁を抱いた。
もちろん中学のセーラー服は無理があるが、清純そうな顔には似合った。
目を閉じ、俺の名を君付けで読んだ嫁は、中学時代に戻って俺に抱かれてた。
俺も中学時代の嫁を想い出し、目立たない純情少女と愛し合う妄想に耽った。
たまらなく嫁が愛しかった。
それ以来、第一子出産までの間は、嫁を抱くときはセーラー服コスプレが定番になった。
夏には白の中学のセーラー服、これが似合うkらたまらんかった。
セーラー服の襟をはためかせる騎乗位は、清純乙女が見せる痴態に萌えた。
子供が二人生まれ、三十路夫婦となっても、夫婦の営みは毎晩あった。
嫁とは、始まりが中出しだったせいもあって、一度もコンドームを使ったことが無かった。
嫁は特別色気があるわけではないし、どちらかというと清純系で地味なので、色気は無い方なんだが、嫁がパジャマになるとムラムラしてしまう。
やっぱり俺は嫁が好きだし、嫁も俺のそばに来ると発情するようで、クンニする頃には既にヌルヌル状態になっている。
そして、俺のチンポを見ると、清純そうな嫁の目がトロンとしてくる。
結婚して20年過ぎて、47歳同士の夫婦になったが、恥ずかしながら、今も毎晩嫁を抱く。
もう、寝る前には嫁を抱いてから寝るのが、夫婦生活のルーティーンになっている。
高校生と中学生の子供がいるが、俺たちが寝室に入るとスッと二階の自分たちの部屋に行く。
親が寝室で何してるか、薄々感じているのだ。
普段から仲がいい夫婦だから、ご近所さんも俺たちがお盛んだと思ってるようだ。
先日の20回目の結婚記念日に、夫婦というのはいいもんだなと思った。
だから、嫁とのことを、いろいろ書き記してみた。