先日、結婚して10年の記念日に懐かしい動画を見ました。
それは、新婚時代に妻と私がセックスを勉強している動画です。
処女と童貞で初体験して結婚した夫婦なので、結婚してからいろいろとセックスの勉強をした時、客観的に自分たちのセックスを見るために撮影したのです。
初々しい若い夫婦が、ぎこちないセックスをしている動画は、それでもそこには溢れる愛情が感じられました。
私は女性と一度も付き合ったことなく童貞のまま大学を出て、就職しました。
その年、新入社員は私ともう一人、高校を出たばかりの大人しい女の子、妻でした。
起った二人の同期は、何かにつけて一緒に行動したのですぐに仲良くなりましたが、童貞の私は女性慣れしてなくて、女子高卒の妻も男慣れしてなくて、仲は良いのに進展しないもどかしい単なる同期と言うお付き合いでした。
ターニングポイントは妻が私にバレンタインのチョコをくれたことで、開けてみると、「義理・本命」と書かれたカードが入っていて、「本命」が丸で囲んであったのです。
こうして、奥手カップルが誕生しました。
清い交際が1年も続きました。
毎回、セックスしてみたい欲望と、経験の無さの狭間で葛藤に揺れていました。
「私達、1年過ぎてもキスもしてないよね・・・」
24歳と20歳のカップルが手を繋いでデートして、キスもしてない・・・ふがいないやら情けないやらで、もう、打ち明けようと決心して、
「実は俺、男女交際初めてなんだ・・・情けないけど・・・」
「私だって初めてよ・・・」
「このまま結婚とかって、だめだよね・・・」
「お嫁さんにしてくれるの?」
「もし、俺で良いなら・・・」
「セックス、挑戦してみようか・・・」
24歳の童貞と20歳の処女が、コンドームを買ってラブホに入りました。
ラブホのシステムもよくわからず、入り口の説明を読んで部屋を選び、エレベーターで指定された階に行き、ランプが点滅している部屋に入りました。
物珍しさでキョロキョロしながら、抱き合って初めてのキスをしました。
照れながら裸になると、妻の華奢な裸にフル勃起、それを見た妻が、
「そ、そんなに大きくなるんだ・・・」
と慄きはじめました。
一緒にお風呂に入り、ベッドで抱き合いました。
「前戯って、オッパイ揉んでクンニリングスするんだよね?」
「良く分からないけど・・・」
「血が出るかもしれないから、バスタオル敷こうか・・・」
「そ、そうね・・・」
妻の腰下にバスタオルを敷いて、妻の胸を揉んで、乳首を舐めて、足を開かせたらクパァと割れた陰裂に鼻血ブー・・・処女喪失の出血前に、私の鼻血がバスタオルに赤い染みを作ってしまいました。
「ああ~~ヤバイ・・・」
「大丈夫?」
「興奮しちゃって・・・」
鼻血を噴きながら大笑い、でも、それで緊張が解けました。
妻の陰裂を拡げて瑞々しい膣口と陰核を観察しました。
「そんなに見ないで、恥ずかしいから・・・」
「綺麗だね・・・オンあの子のアソコってこんななんだ。」
そう言って、ペロペロ舐めました。
陰核が感じるという知識はあったので、陰核を舐めているとヌルヌルに濡れてきて、
「はあっ・・・」
と言う妻の声が聞こえてきました。
妻がシーツを握っているのを見て、ああ、気持ち良いのを耐えているんだなと悟りました。
コンドームを慎重に被せて、妻の膣口にあてがいました。
「入れるよ・・・」
頷く妻の不安そうな顔がとても可愛かったのを覚えています。
ゆっくり入れましたが、角度が悪くバチンと外れて、もう一度ゆっくり入れましたが、なかなか入りませんでした。
入り口でグリグリするように角度を探っていたら、ズルン!と一気に入って、
「痛たたたっ!」
「大丈夫か?」
「大丈夫・・・大丈夫だから・・・私の身体で射精して欲しい・・・」
女として、好きな男を射精させたいという健気な気心に深く感動したのを思い出します。
しかし、妻の心配は不要で、童貞の私は初めての女体と処女喪失と初セックスに鼻血まで出す興奮度でしたから、3分としないでドクドクト射精してしまいました。