「あら、今度の彼は毛むくじゃらのゴリラじゃないのね。」
20年前、プロポーズを受けてくれて幸せいっぱいだった頃、妻の友人が俺を見て言った一言が今も忘れられない。
小柄で可愛い妻の元彼が毛むくじゃらのゴリラのような男だったと聞かされて、動揺していた俺に、もっと動揺していた妻が、
「背は165㎝しかなかったけど、柔道やっててゴツイ身体で・・・体毛が多かったからみんなにゴリラって言われてた人なの。でも、とても優しい人だったわ・・・」
「どうして別れちゃったの?」
「お父様の具合が悪くなって、家業を継ぐために田舎に帰っちゃったの・・・」
妻は大人しくて可愛い女だが、その小柄で可憐な身体がゴリラ男の体液にまみれていたのだ。
妻の可愛い乳房は、ゴリラ男の毛むくじゃらの手で揉みしだかれ、純情だった肉裂をめくられてひげ面でチクチクしたクンニで舐められたのだ。
そして、ゴリラ男の淫臭漂う極太肉棒で根本まで串刺しにされ、大股開きで突き上げられ、毛むくじゃらの身体に抱かれてヨガったのだ。
時には四つん這いで肛門まで丸出しにして、ジュボジュボ出し入れする結合部を見せたのだ。
俺なんかよりワイルドで汗臭い牡のフェロモンを発散したゴリラ男のパワフルなセックスにヨガった可愛い妻は、俺のセックスで満足しているのだろうか?
そう思いながら過ごした結婚生活だが、間もなく結婚20周年の記念日がやってくるのだし、今でも俺に抱かれてヨガッてくれるのだから、妻は満足してくれていると思っておこう。