数年前の話です。
当時妻43歳 中一の息子と中三の娘の四人家族です。
子供たちが塾へ 経済的に困り妻がパートへ行く事になりました。
まあそれはどうでもいい事ですが本題です。
夏の暑い日パートから帰った妻がシャワーを
休日でテレビを見てた私の前でパンツ一つで髪を扇風機で乾かし始めました
乳は垂れ腰はダブつき腹は三段でした。
オイ見苦しい身体見せるなと一言言うと
何よじゃ見なきゃいいでしょう
私も言わなければいいのに
丸でトドだなと言うと
大きなお世話よ これでも時々誘われるんだから
へえ~そんなもの好きもいるもんだな よっぽど女に飢えた爺さんだろ
違いますよ~だ配送のお兄ちゃんだもん
うそコケ~いくつだそいつ
そうね~四十前後かな
ブサイクな男だろそいつ
まあイケメンじゃないけど普通よ
本当に誘われてんのか
そうよ 飲みに行きませんかって言われた事あるよ
へえ~そいつ目が悪いんと違うか
もしさ~今度誘われたら 行ってもいいぞ
怒るんでしょう後で
いや怒らない もし本当なら許す
そんな事は絶対無いとタカをくくっていました ある日妻が
あのさ~ほらこの前の事だけど
なんだよ~
配送の人よ
すっかり私は忘れていましたが
ああ~お前を誘ってる男か
そうその人がね また誘うの ねえ~どうする 行ってもいいの?
まさかこんな女房を誘う男が居たとは驚きでしたが
ここでダメとは何故か言えませんでした
心とは裏腹に ああ~いいよ行っても
本当なの後で怒るんでしょうヤキモチやいて
馬鹿言え~やくかそんなもん
じゃいいんだね行っても
ああ~いいよ
ねえ~どこまで許すのキスまで?
馬鹿 中学生じゃあるまいし 全てだよ何でも許す
へえ~寛大なんだね見掛けによらず
何が見掛けだ
だって前は胸の谷間が見えただけで怒ったじゃない
それにスカートが短かすぎるとか
それは遠い昔の事だろ
じゃいいのね求められたら許しても
ああ~全部許すと言わざる言えませんでした。
彼は妻のパート先への納入業者でした 週一で配送に来るそうです
歳は四十歳まだ独身らしいです
仕事が終わり妻は娘に後を任せデートへ
私が帰り お母さんはと娘に聞くと
うん誰かの送別会だって 少し遅くなるってお父さんに言っといてって
送別会と娘に言い残しデートへ出掛けてしまいました妻の言った事は本当でした。
一人飲みながらぼんやりしてるといつの間にか寝ていました。
目が覚めると深夜の12痔を少し回っていました
妻は帰って来ていません
何故かドキドキして来ました
まさかあの身体を他人の前でと思いましたが
昨今の熟女ブームもあるので少し気がかりでした。
寝室へ移動して寝る事にしましたが中々寝付けずにいました
それから1時間ほどで妻が帰って来ました
私は狸寝入りです
中々寝室へ来ません
帰って20分くらして寝室へ
そっと横の布団へ
私の顔の近くへ来ると
起きてるんでしょう
うっ何だと寝起きの真似を
ねえ~心配してたんでしょう
しねえよ
そう それならいいけどさでも何も無かったよ心配する事
ソレを聞いて安心する自分が
続けて妻が
キスだけしたよと言って寝てしまったみたいです。
朝です妻はいつもの様に子供達を送り出しています
私を見てニコリとする妻
ねえ~寝不足なんでしょう
いや~よく寝たよ
嘘~顔見れば分かるよ
心配だったんだ本当は
私の心の中を見透かされているようでした
昨夜はキスだけだったのか
そうよ
じゃ今度は全ていいぞ
ええ~知らないよ本気にするよ
ああ~いいよ俺は本気だぞ
それからまた数週間後 妻は彼とデートをする約束をしていました。