嫁と結婚して住んだのは、郊外の私鉄沿線だった。
コンビニの北にあるアパートの一室で、松居直美に似た可愛らしい嫁との新婚生活が始まった。
六畳の居間は洋室、六畳の寝室は和室、バスルームと洗面が一緒のユニットバスで、二人で入るには狭かったが、無理やり入ってイチャイチャした。
俺26歳、嫁22歳の若い夫婦は、毎日乳繰り合っていた。
恋人時代とは違って、夫婦になったことで遠慮なくスケベな事をした。
夫のイチモツは妻である自分のものと、
「これは私専用のチンチン・・・嬉しいなあ・・・」
とカリの段差を舐めるのが好きで、いつも熱心に舐めてくれた。
もちろん俺も若い妻のピンクの恥裂を拡げて舐めていた。
先にギブアップになるのが、恥豆責めされる嫁で、
「早く入れてぇ~~」
となり、生暖かい淫蜜でヌルヌルのピンクの恥穴にイチモツを捻じ込む。
恋人時代は正常位以外は「変態」と言ってさせてくれなかった嫁だったが、夫婦になったら、色んな体位で交わった。
騎乗位では、
「これ、腰が自由でいいところに・・・アアッ・・・自分で・・・ンアアッ・・・調整できるから・・・アア、アア・・・」
と切なげに腰をクイクイ振りながら、騎乗位がお気に入りの体位となっていった。
徐々に絶頂への階段を登りはじめ、
「アァアァァ・・・」
と仰け反って初めてアクメに達した。
新婚一年目は、外出しで避妊して、夫婦でとことんイチャついて過ごした。
初めての結婚記念日以降、23歳の嫁の恥壷の奥深く、毎日大量に中出ししたおかげで妊娠。
24歳と27歳の時に女の子を出産、幸せな4人家族は建売の戸建を買って引っ越した。
5年前に上の子が26歳で結婚、3年前に下の子が25歳で結婚した。
来年定年を迎える俺は、最近、昔、嫁と新婚時代を過ごした街角を散歩するのが好きだ。
この駅から、嫁と二人で出勤して、残業が無い時は駅前の赤提灯で?んだっけなあ・・・
新婚時代を過ごしたアパート、ずいぶんオンボロになってるなあ・・・
アパートの前のコンビニ、フランチャイズを変えたんだなあ・・・
この公園で娘たちを遊ばせたっけなあ・・・
「懐かしいよなあ・・・お前・・・」
隣を見ても嫁はいない。
そうだ・・・あいつ、去年死んだんだっけ・・・
俺はここに、あの頃の嫁に会いに来てるような気がした。