「ただいま」
「おかえり~」
妻が台所で夕食の支度をしているところに向かい、俺は背後から妻の乳を揉む。
「ちょっと~!いきなりなんなのよ」
お構いなしに、着衣上から乳を揉み続けると、乳首が固くなったのを確認出来る。
「今忙しいからちょっと!」
もう止まらない。
妻をこちらに向かせ、キスをする。
「んもう~待ってってば~」
ロングスカートの中に手を入れ、中の下着を引きずり下ろす。
「きゃっ!」
妻のマンコをまさぐる。
指でマンコをもてあそぶ。
「ああん!ちょっとダメだってば」
でも妻は抵抗など一切しない。
それどころか、コンロにかかっていた味噌汁鍋の火を、さっと止めた。
「ここに手をついて」
俺は妻に、テーブルに手をつくように指示する。
「ねぇ、向こう(寝室)に行こうよ」
「いや、ここでする」
「え~?」
「いいから手~つけって」
妻のロングスカートをめくる。
ケツ丸出し。
ズブリと後ろから突っ込む。
「あぁっ!いやん!」
腰を打ちつける。
妻が着てるトレーナーをたくし上げ、背後から妻の乳を激しく掴みながら、乳首をこねる。
「あひっ!」
妻はテーブルにふしたような格好になる。
よりケツを突き出すように。
やがてイキ果て、妻は膝がガクガク、床に崩れ落ちる。
俺は妻を寝転がし、妻に覆い被さる。
「アナタも早くきて~」
妻の要求に、俺は腰を振り、再び妻がイクと、俺も妻の中で果てる。
俺48才。
妻56才。
籍入れて十ヶ月。
俺は26才で一度結構。
でもお互いの意見相違などで、四年持たず離婚、以後約17年独り身の生活だった。
妻はスナックを経営していた。
俺は約15年、そのスナックの客だった。
通い始めたあたりは、かなり繁盛していた。
女の子も数人雇っていた。
それが次第に客足は遠ざかり、ついに一人で店を切り盛りしていた。
一昨年の夏頃、俺はふらりとスナックに立ち寄る。
客は誰もいなかった。
「中村さんは一人の生活って寂しくないの?」
こう言われた。
「最近、寂しいと思うようになった」
そう答えた。
「私もね~、ずっと独身貫いてきたけど、寂しいって思うんだよね~50過ぎてから」
そんな会話をしていた。
週末だと言うのに、客は誰も来る気配がない。
「こんなんだからさ~。はっきり言って、自分一人、食べていくのが精一杯な稼ぎ、いやもうそれすらも危ないんだよね」
弱気なことを言った。