「あぁ~良い!もっと!もっとシて!」
ショットバーで拾った軽薄さを絵に書いた様な名前も知らない男‥
鏡の中に潜む夫が悦ぶ様に大袈裟に感じた振りをするのに気を良くして
「奥さん‥また寂しい時,会おうよ。俺の携帯‥」
私の中に大量のザーメンを放ち力を無くしたペニスを拭いながら男が名刺を床に脱ぎ捨てた上着から取り出して手渡した。
「何これ?また会ってくれるの?」
力を無くしたペニスに指を添えて顔を寄せる‥
牡と牝の交尾の跡が残る生々しい匂い‥
舌を伸ばして舐め回すと若さだけが取り柄の様な男に力が漲ってくる。
「おいおい‥よっぽどタマってんだな‥スケベな奥さんだ‥」
嬉しそうな声を出して寝そべる男の足を開かせて陰嚢を舐め回す‥
見える?
あなた‥
鏡の中の夫に見せつける様に舐めしゃぶる私‥
二つの肉球を交互に口に含んでは,硬く復活したペニスをしごく‥
浅ましい私‥
鏡に映る自分の痴態に酔いながら顔を歪めてペニスをくわえる。
「奥さん‥ヤバいよ‥」
「何が‥?」
舌を絡めつかせて陰嚢に爪を立てると粘り気の強い樹液が溢れ出てくる‥
「奥さん‥俺もう‥」
幹を駆け抜ける様に2回目と思えないほどのザーメンを吐き出して男の身体中から力が抜けて行った‥
「ふぅ~‥マジで気持ち良過ぎるよ‥奥さんのフェラテク,旦那に仕込まれたの?」
呆気ないほどに逝ってしまった男は,気恥ずかしさから妙に饒舌だった。
「ひみつ~凄いいっぱい‥」
舌に絡みつくザーメンを喉を鳴らして飲み込みながら萎えていくペニスを舌で弾いた。
「なんか俺だけ悪いなぁ‥」
「悪いと思ったら,もう一回がんばって。」
「殺されちゃうよ‥」
嬉しそうに笑いながら男が肩を抱いて引き寄せる。
「旦那は?」
「出張中。明日には帰ってくるわ。」
「よくこうして男とあそんでるの?」
「ひみつ。」
「悪い奥さんだ。俺とセクフレになろうよ。旦那が出掛けてる時とかさ。」
何度同じセリフを聞いただろう‥
都合の良い女をモノにしようとする牡の本能は誰も同じだった‥
「どうしょうかな~パパに悪いし‥」
「良く言うよ。な‥その気になった時いつでも連絡してよ。」
「うん。わかった‥その気に‥なったらね。それより‥」
「え~少し休ませてよ。」
笑いながら言う男の軟らかなペニスを掴んだ。
「まだ復活しないの~?」