今年の年始の挨拶にある企業の部長の自宅を妻と訪れた。
そこで振る舞われるお節料理をご馳走になる、自然に酒類め勧められ自然に、一杯二杯と飲んで行く事に成る。
妻も部長の奥様からワインを勧められ口元に運ぶ。
何時頃からだろうか程よい酔いと共に体全体が熱く成り始めて来た。
妻を見ると妻の表情も火照って居て何故か落ち着かない様子。
向かい合いソファーに座る奥様の膝が開き私の視界に薄い生地に隠された股間が飛び込んで来る。
私は慌て視線をそらし奥様を見ると淫靡な微笑みを浮かべ視線を合わせて来る。
妻がトイレに立つと奥様が私の隣に移って来る。
「妻の事を気に入ってくれたかな?」
部長も卑猥な笑いを浮かべ私に言う。
どう答えたら良いのか戸惑う私の腿に手を伸ばし内側に擦るように指先を動かして来る。
「妻は君の事が気に入ったみたいだから好きにしても構わないよ、私も奥さんを非常に気に入った」
最初は何の事か理解出来ずに、ただ奥様の指先を感じるだけで股間を熱くしてしまって居た。
「奥さん、こっちが空いてますから横にどうぞ」
トイレから戻った妻に声を掛ける部長。
顔を赤らめ落ち着かない様子の妻は少し距離を措いて部長の横に座る。
直ぐに奥様の手の位置に気づく妻。
しかし反応は驚くのでは無く、その様子に更に目の縁を赤く染め瞳は濡れて居る様子。
「ねぇ、ご主人、取って置きのワインが有るの奥にしまって有るから取り出すのを手伝って貰えませんか」
奥様が言う。
夢遊病者のように立ち上がり奥様の後に続く。
部屋を出ると奥様は手招きをして私を呼ぶ。
「ほら、ここからご覧になって」
言われた場所に視線を移すと、そこはガラス張りに成っていて、今居た部屋が見える、ソファーに座る妻の手を部長が握っている。
羞恥からだろうか黙って俯き呼吸が荒く成ってるのが分かる。
「主人達を見ながら私達も」
そこに置かれたソファーに私を引き寄せるように座らせる。
ガラスの向こうでは妻も抵抗を忘れ部長の手を受け入れ始める妻。
その日は和服で出掛けた妻。
ゆっくりとした愛撫に妻の表情は次第に喘ぐ表情に変わって行く。
着物の裾が部長の手によって次第に乱れ始め白い膝から膨脛が露に成って行く。
太腿まで露にされた妻の股間に部長の手が伸びて行く。
奥様の指先は私のベルトを外し下着と一緒に膝元に下げて来る。