その日は親友夫婦の結婚記念日で予約をしたホテルのレストランで食事をした。食事が終わり部屋に戻り、改めてワインとオードブルを注文。
その日の妻達の盛り上がりは異常なくらいハイテンションで私達、男性の方が押され気味になる。
話しは、とうとう下半身に降りて行き、セックスの話しを妻同士が大笑いしながら話し始める。
芸能人やタレントの誰々なら抱かれても良いとか‥我々は苦笑しながら話しを聞いていた。
ついに酔っ払った二人はキスの真似事をし始め、私が冗談のつもりで二人を煽ると、終いには濃厚なキスをし始め、最初は二人の目は笑っていたのに、次第にうっとりとした表情で目を閉じ舌まで絡め合ってる様子。
これには流石に私達も驚きたじろんだが女性同士のキスに私達の言葉も無くなり見入ってしまう。
二人で顔を見合わせると互いに興奮の頂点に達してそう、目配せをして私達は立ち上がると、私は親友の奥さんの横に座る勿論、親友も私の妻の横に座り、親友は妻達に顔を近付け、ボソボソと囁き服の上から妻の肩口から脇腹に謎るように指を這わせた。
塞がれる口元から、か細い呻き声が洩れる、親友は幾度となく妻の身体に指を這わせて行く。
唇を奪うような体制に成っている奥さんの背筋に指を這わすと、ビクッと身体を震わせ呻き声を漏らす。
互いの妻のスカートの中に手を滑り込ませ腿を撫で擦る、柔らかで肉感的な内腿に私の興奮は更に高なりズボンの中で熱く勃起をして行く。喘ぎながらキスを続ける妻達の下半身は猥らに開かれ下肢を揺り動かして来る。ショーツの上から柔らかな肉をまさぐり続けると妻達は耐え切れなく成ったように唇を離し身をのけ反り喘ぎだす。
私は奥さんを抱き寄せるようにしながら更に強く肉の盛り上がりを愛撫して行く。
少し開いた、奥さんの胸元にキスをしながら更に脚を開かせて行く、悶える声を上げながら奥さんは自らの意思で脚を大きく拡げて来た。
私は奥さんに愛撫を加えながら妻の方を見る。
妻の胸元は既に露わにされブラジャーも上に捲り上がっていた。
親友は妻の下着を脱がせようと尻を抱え浮かし上げている、身悶えながら下肢を浮かす妻、親友の手により尻の部分からショーツがツルッと脱げ落ちて行く。
普段に見る妻とは違い、その日はやたらと淫靡な妻に見えてしまった。
そんな光景を見た私も負けじと奥さんの下着に手を伸ばして行った。