二人しか居ないと言う安心感から奥さんも淫らに乱れてくれた。
「今頃、うちの人も、あなたの奥さんと、こんな事してるのかもね」
「子供が居るから駄目なんじゃ?子供が昼寝でもしてたら別だろうけど」
奥さんの両脚を肩に担ぎ強く叩きつけて行く。
自ら乳房を握りしめ喘ぐ奥さん、私が絶頂が近づいた事を告げると
「あぁぁ、もう少し‥お願い一緒にぃ~ぃ」
と喘ぎ喘ぎ口走って来る。
堪らず私は更に激しく腰を叩きつけて行く。
「あぁぁ‥いぃぃ、来て~ぇ」
私は腰を震わせ絶頂に達して行ってしまう、奥さんの中から引き抜き外に射精しようとすると
「お願い、そのまま‥そのままで出してぇ」
「先輩との約束が」
「大丈夫だから来てぇ」
私の髪をかきむしるように両手で頭を掴み射精を促して来る。
「あぁ、出る~ぅ」
呻くように発すると私は奥さんの中に放出して行った。
「あぁぁ、凄いぃ、い逝く~ぅ」
奥さんも、かなり大きな声を上げ淫らに肉体を揺すって悶える。
肩に担いだ両脚を左右に開き、ゆっくりとベッドの上に投げ出させる、小ぶりだが形の良い乳房を大きく波打たせ荒い呼吸をする奥さん。
私はベッド脇に置かれてるティッシュを取りだし愛液で絖る一物を拭き、別のティッシュを奥さんに渡す、肩肘を付いて上半身を少し浮かすと後始末を始める。
「たくさん出たね、気持ち良かった?」
悩ましい微笑みを私に向けながら言う。
しばらくして奥さんはベッドから起き上がると、脱ぎ捨てた服をハンガーに掛け壁に吊るして行く、バックの中から何枚かの衣服も取りだしハンガーに掛ける。
パンティを履き終えブラジャーに手を伸ばすと
「今日は二人だけだし付けなくても良いわよね」
と笑いながら言う。
着替えを済ませた奥さんは
「今から何か作るわね、こんな事してたからお昼が少し遅く成っちゃった」
続けて言うと寝室から出て行く、私も衣服を身に付けるとリビングに、奥さんは台所に立ち手際よく調理を始めていた。
私はタバコを吸いながら奥さんを眺め、妻の事を思い浮かべていた、多分、先輩も私と同じで子供さえ居なければ今頃は妻を抱き同じ事をしていただろう‥先輩に抱かれながら悩ましく身悶える妻の姿が脳裏を駆け巡って行く、軽い嫉妬心を奥さんに、どう向けようか後ろ姿を眺めながら思い浮かべていた。