主人、自営業なので毎日うちにいます。
だからなかなか自分の写真を整理する時間がなくて。
主人が趣味で写したたくさんの私の写真、いつのころからか私、自分で管理
するように言われて、
どうしてかというと、主人、「自分に何かあったときのために」ということ
で、だから私も安心して撮らせているのですけど。
皆さまからいろいろご希望をいただいても、主人が毎日うちにいると、仕事
場と住まいが少し離れているとはいえ、写真を選んだりするのがちょっと難
しいのです。
でも、このあいだ、主人、めずらしく出かけていきました。
旅行会社の友達がキャンセル待ちの寝台券を取ってくれたとかで、
九州まで寝台車に乗るって言って、
別に鉄道マニアでもないのに、なんだかロマンがあるなんて言って。
寝台券がキャンセル待ちなんて聞いたことないけど、
浮気の嘘をつくのならもう少しまともなことを言うと思うので、
「いってらっしゃい」しました。
「今、乗っておかないと、もう乗れなくなる」とか言って。
そういえば一度、「北斗星」の個室に主人と乗ったことがあります。
もう10年以上前。2段ベッドで、けっこうゆったりしていました。
そのときは主人、私のことをいつものように裸にして、
部屋の電気を消して、カーテンを開けて、裸の私に窓に手をつかせて、
ちょうどこの間のガラス張りのバスルームみたいにさせて、
私を外に向かせて後ろから求めてきました。
外は真っ暗闇で、夜も遅く、誰もいるとは思わなかったけど、
はずかしいし、私もまだ恥じらいがあったころだったので(笑)、
イヤって言ったのですけど、主人、後ろから大きな手で私の乳房をすっぽり
と包んで、もちろん揉みながらですけど、
「こうやって僕が隠しているから大丈夫でしょ」なんていって、
ほんの数分間ですけど、けっこうつらい思いをした記憶があります。
今ならきっともっと楽しめるのでしょうけど。
だから私を誘ってくれなくてもOKしました。
主人、午後うちを出て行って、寝台車って夜走るでしょう。
その晩は久しぶりに一人でお風呂に入って、テレビを見ながらちょっとのん
びり気分を味わいました。
ところが、九州に次の日のお昼前につくようなことを言ってたけど、次の日
の夕方、帰ってきました。
向こうについて、飛行機で戻ってきたみたい。
「えっ」って思いました。
九州に行ったらもう1泊ぐらいしてくるものと思っていたけど、とんぼ帰り。
帰ってくる早々、胸を見せろ、下を脱げ、って。
年末に買った超音波脱毛器の性能がとっても良くって、相変わらずわたしの
パンティーの中はツルツル。
産毛みたいなのしか生えてこないのでチクチクしないし。帰る早々そこに顔
を付けて、うれしそうでした。
嬉しそうと言えばもうひとつ。なんだか電車のマークがついたタオルを寝台
で買ってきたみたいで、記念になったって喜んでます。
往復で10万近く使ったみたいですが、その記念がタオル。
私、主人がタオルっていうといやな気がします。
薄くて小さいタオルを手渡されて、これで温泉に入れって
いつものおばか旅行を思い出すからです。
でも、今回持ってきた電車のタオルは使う予定はないみたい。
ということで、ゆかこの束の間の一人寝はたった一晩で終わってしまいまし
た。
でもおかげで少し写真の整理ができましたので、ちょっとだけですけど、ご
訪問くださいね。
いつも温かいお気持ちのメッセージありがとうございます。