妻と平岡さんの連絡は徐々にエスカレートしていった。
今日はどんな下着なんですか?
今日も夏紀さんのお尻エロかったです!等、旦那に見られているとは知らずに平岡さんもノリノリだ。
妻も段々プレイ中に平岡さんと本当にしちゃうかもよ?等と煽ってくるようになった。
私はタイミングがあればいつでもして欲しい。
出来れば写真や動画も撮って欲しいとお願いしながら日々を過ごしていた。
妻は一線を越える事にやはり躊躇しているのか、平岡さんと2人で会う様な事は避けている。
だが、ラインでは積極的で、今日の制服の下はこれですよ!と下着姿を送ったりしている。
しかし、私はぶっちゃけいい加減やって欲しい。
エロトークのスクショもそろそろ見飽きてきた。
そこで、妻にそろそろ平岡さんとセックス出来ないか?と直談判してみた。
やはり気が乗らないのか、んー…だの、えー?だのと、はぐらかそうとする。
何が嫌なのか。
いや、普通は嫌なんだろう。
だが、ここまでエロトーク出来るのなら押せばイケる!
一度で良いから頼む!とそれはそれは綺麗な土下座を繰り出すと、分かった…と小さく返事をしてくれた。
すぐに連絡を取ってもらい、週末に会うことに。
妻が平岡さんに抱かれるまで後数日。
いてもたっても居られず、私は何故か妻の下着を選んでいた。
違う。
写真で見た事のある下着もそりゃ興奮するが、見た事の無い下着の方が嬉しいはずだ!
気付けば妻と下着屋に来ていた。
日頃派手な下着は選ばないが、私の個人的な好みはツルツルした素材の黒ギャルが履いてそうなやつだ。
そう。
豹柄とかのあれだ。
しかし、下着屋の中まで私が入り選ぶのは周りの女性客に迷惑になる。
だが、妻に選ばせると可もなく不可もないのになってしまう。
どうしよう。
店の前で身振り手振りで教えるか?
駄目だ、それだと完全に変態だ。
いや、事実変態だが私だって恥ずかしい事ぐらいある。
興奮し過ぎて馬鹿になっていた。
普通にスマホでこんなやつにして!と写真を送ればいいではないか。
すぐに、店先で黒ギャル パンツ
と検索し、妻に送った。
程なくして、妻が戻ってきた。
耳元でエッチなの買ったよ…と恥ずかしそうに言う妻に興奮したが、初めて見せるのは俺じゃないだろ?と返すと
うん…見るのは写真でだね!と小悪魔な感じの笑顔で返してきた。
続きます