最近ふと、今まで一番鬱展開担ったことってなんだろうと考える機会があり、昔の出来事を思い出したので、ここに書いていきたいと思います。
だいぶまえのはなしになりますが、若かりし頃、3年ほどお付き合いしている方がいました。仮にあゆちゃんとしておきます。
あゆとは、趣味が同じで、自身がその趣味に関して得意だったので、彼女にどんどん教えていくうちに仲良くなりおつきあいすることになりました。
ともや大好きロリ巨乳のあゆちゃん。聞けばだいぶ乱れた性生活をしてきたようで、今は落ち着いているけどだいぶ、そっち方面は手練れだったそうで、でも当時あゆちゃんにメロメロだったもとやは、昔のことは昔のこと、今は今と割り切ってお付き合いを続けました。
なんやかんやあゆちゃんとは、変態プレイをしたり、ドライブ中にハンドルを握っていない方の手であそこをクチュクチュしたりと、性に奔放なバカップルを続けていたのですが、3年ほどで環境の変化もあり、なんとなくお別れすることになりました。
なんとなくなので、喧嘩別れでもなく、普通に趣味友達としてはその後も続いてました。
そんなお友達期間中のある日、「ともやさんごめん、車で送迎してくれない? 足怪我しちゃって」と困ったような連絡が来たので、彼女でもないけど、友達だし暇だしいいか、と彼女の病院への送迎を手伝うことにしました。
彼女のアパートの下で待ち合わせ、車に乗り発信しようとしたとき「あ、やばい保険証忘れた。ごめん、ともやさん取りに行ってくれる?」彼女の部屋は3F、エレベータはあるものの、ロビーまでに少し階段があったり、エレベータからの横移動があったりと、足をけがしているあゆちゃんには少し大変だったので「いいよ、待ってて。どこにあるの?」「多分パソコンの前の手帳に入ってるかも、手帳ごと持ってきて。パソコンの前になかったらどこかディスプレイの横とかに手帳挟まってるかも、探してきて」と。
別れてから、返却した彼女の部屋のキーを久々に受け取ると、その手帳を取りに自分は彼女の部屋に向かいました。
取りに行った手帳はすぐに見つかり、保険証が入っているのも確認しました、が、、、なんとなく気になって行けないのはわかっているんですがつい彼女の手帳の中身を覗いてみました。気になっていた別れた日前後のページを。
なんとなく別れたと書きましたが、別れたきかけは、彼女からの「私、あなたと別れた法が良いと思う。最近なかなか忙しくて会えてないし、もっと身近で会える人と付き合いたい」という言葉からでした。 別れたあとも友達でOKということもあり、会えていない負い目もあり、別れたくはなかったけども別れた形でした。でも、別れた日のことは気になって、、、、。
あゆちゃんはまめに日記を書く子で、別れた前後もきっちりと日記を書いていました。
残念なのは別れたことについてほぼ書いておらず、雑貨屋でかわいい小物を見つけたことや、コンビニで美味しいデザートに出会ったなど、自分が悲しんでいる中彼女は、別れたことの心情は一切書いておらず、「そんなに気にしてなかったのかな」とちょっとがっかりでした。(ここまでで20秒ほど)
少し前のページをパラパラと捲ったとき、赤いハートのマークが見えたのでふと覗いてみまhした。
「久々のセンセイとのSEX。私やっぱりセンセイのことが好き。色んな人ともSEXしてきたけど、センセイの甘い声や優しく触ってくる指、いつまでも忘れられない。結婚するって聞いたとき、すごく泣いたのを思い出した。でも、今日も優しいSEXをしてくれた。センセイが好き。今も忘れられなくて一人で感触を思い出しながら触ってる。」
え、、、これ自分と別れる少し前だよね。
5分くらい動けなかったと思う。どのくらい時間が経っていたのかはわからない。あゆちゃんからの携帯の着信がありやっと我に返った。「どうしたの?だいぶ時間経ってるけど」「あ、ごめん手帳はあったけど保険証が見つからなくて」必死に取り繕った。声が裏返らないように必死だった。「あれ?じゃあ保険証だけ引き出しとかかも」「わかったすぐに探して戻る」
やばいやばいやばい。 急いで車に戻った。
「あ、あったよ保険証、それと手帳、早く病院向かおう、あとごめん、帰りまでは付き合えないや用事あったこと思い出した」
なんとか、平静を装いながら病院に向かった。いつもなら久しぶりでも馬鹿話とかしながら居るところ、なんだかシーンとした車の中だった。
「ありがとう、行ってくるね」
「あ、ごめん。帰りはタクシーでも拾って。ほんとごめん」
「うん、それはいいけどなんかあった?急に不機嫌にな」
「いや、何にもないよ。用事思い出しただけ」食い気味にあゆちゃんの言葉を遮るように、言葉を返した。「急いでるから、じゃあ、また」
少し乱暴にエンジンを吹かし、病院を出た。
彼女とはそれから会うことはなく、再開したのは1年後だったけど、、、それはまた別のお話。
人の日記を盗み見るという、最低な行為に対して、バチが当たったんだなと今では思っているけど、当時はやっぱりきつかった。
そのそも別れ際のカップルだったし、浮気云々のところもショックではあるものの、そこまでではなかったけど、なんだろう、彼女の溢れる気持ちというか自分以外に本気になっている、身体を触られて悦んでいる、感じている、心から陶酔している、、、そんなことを目の当たりにしたショックは、鬱展開そのものでした。
でも、なぜか家に帰って
そのあとめちゃくちゃヌイた
アユちゃんの硬直した顔、声、ピクッと痙攣する身体、濡れた秘部から出るクチュクチュとした音、、、、実際にするよりも脳内で生々しく再現し、果てるまでヌキました。
今考えるとNTR(ネドラレ)に興奮したとかそういう感じでしょうか。
鬱展開からのエロ衝動。。。 なんだかそういう経験が今の性癖とかを作っているのかなと思うと、鬱ながらも、少し感慨深いです。
え、思い出したときどうした?
それはむちゃくちゃ◯イたよ。恥ずかしい言わせんな。。。。
それではまた。