アルコールも結構呑んで、三人が程よく酔ってきたところで、本題に入っていきました。コウジ:「優子さん、あれから旦那さんと、その事についてお話とかしましたか?」優子:「ううん・・・別に何も話してないよ(恥ずかしそうに俯いて)」タカヤ:「コウジに聞いたんですけど、優子さんは、旦那さんが寝取られを願望しているんじゃないか?って思ってるんですよね?でも、旦那さんからはハッキリと言われた訳ではないってことなんですよね?」優子:「うん・・・まぁ、そんな感じではあるかなぁ・・・」タカヤ:「でも旦那さんは間違いなく、優子さんへの寝取られ願望ありますよ(笑顔)」優子:「えっ!?何でそんなことが解るの!?」タカヤ:「優子さんさっき、職場への服装も旦那さんが選ぶとゆうか、旦那さんのお気に入りで出勤してるって言ってましたよね?で、その服装のリクエストが、露出多めとゆうか、男ウケするような服装を選んでます。とゆうことは旦那さんは、優子さんを他の男の人達に自慢したいとゆうか、俺の妻は最高の女だろ!?どうぞ俺の最高の妻を視てもらって良いですよ!と思ってると思います。そこに興奮を覚える男性の殆どは最終、寝取られへ辿り着くと思うんですよね(笑)」優子:「う~~~ん?何だかまだ、言ってる意味が良く解んないかなぁ・・・確かに二人でデートの時も、露出の多い服装のリクエストはあるんだけど、それが寝取られと結び付くのが、解んないんだよねぇ(苦笑)」タカヤ:「優子さん、デートの時、どんな格好なんですか?旦那さんにリクエストされると、ちゃんとその格好をするんですか?」優子:「えっ!?今それ聞くの!?(笑)う~~~ん、そうだねぇ。旦那さんのリクエストには応えてるかなぁ(恥笑)どんな格好してるかって?普通にミニスカートが多いかなぁ(照笑)」タカヤ:「その格好は優子さんは嫌じゃないんですか?恥ずかしいとか、視られちゃうとかは思わないんですか?」優子:「それは・・・ちょっとは恥ずかしいとは思ったりするけど、旦那さんが選んでくれたり、好んでるって思ったら、そんなに抵抗は無いかなぁ(照笑)」コウジ:「優子さんは旦那さんのことが大好きなんだよ。だから、旦那さんが望んでいることには健気に応えようと考えてるんですよね(しんみり顔)」タカヤ:「優子さんて、女性の鏡みたいな人ですね。俺もそんな嫁さんに出会いたいなぁ(笑顔)」優子:「もう!そんなに褒めても、何も出ないよぉ(笑)」タカヤ:「そうですよねぇ(笑)でも、旦那さんが寝取られを望んでるんだったら、優子さんはそれに応える考えはあるんですか?」優子:「それは・・・どうかなぁ・・・でも旦那さんが望んでるんなら、それは応えてあげたい気持ちはあるんだけど、どうしたらそうなるのか全然判んないし・・・」タカヤ君は「ここだ!」とばかりに切り出しました。タカヤ:「優子さん!旦那さんの為に、俺達、人肌脱がして戴きます!旦那さんを喜ばす為に、寝取られ計画、俺達で企てて、旦那さんの愛をいっぱい貰いましょう!」優子:「えっ!?ん!?何!?どうゆうこと!?」タカヤ:「俺達で優子さんを寝取る計画を企てて、旦那さんに喜んでもらうんですよ!」コウジ:「おいっ!タカヤ!お前、何言ってんの!?俺達でって、そんな事出来る訳ないだろ!」タカヤ:「あれっ?お前、優子さんの悩み事、真剣に解決してあげたいって言ってたの、あれ嘘だったの?好きな人が困ってたら、助けようとするのが男なんじゃないの!?」コウジ:(心の声)「ん???タカヤの言ってることが合ってるのか、おかしいのか???もっともみたいなこと言ってるけど、お前は優子さんとただヤリたいだけだろ!」三人共に酔っ払ってきたこともあり、嘘か本当か?本音か酔った勢いか?結構、切り込んだ話になっていったみたいです。優子:「私が寝取られると旦那さんは、そんなに喜んでくれるの?」タカヤ:「そりゃぁもう!おそらく今までの人生の中で一番飛びきり喜んでくれますよ!」優子:「そぉなのかなぁ。。。(笑)でも、私がタカヤ君に寝取られるって、どうやってそんな事になるの?」コウジ:「優子さん!飲み過ぎてますよ!(怒)タカヤに寝取られるなんて、あり得る訳ないですよ!何を聞いてるんですか!?」優子:「あ~~~!藤井君!私をバカにしてるわねぇ~!(酔怒)私みたいなオバサンは寝取られる訳無いって思ってるんだぁ~!」コウジ:「優子さん!違います!違いますよ!そんなの優子さんなら、殆どの男が寝取りたいって思うに決まってるじゃないですか!ただ、今、酔った勢いで寝取られるのは違うって言ってるだけです!」優子:「あれぇ~~~それって褒めてくれてるのぉ!?それとも嫉妬!?私が他の男の人に寝取られるのが我慢できないんだぁ~!(酔笑)」コウジ:「もう~!優子さん酔うと絡み酒になるんですか!?取り敢えず今日はここまで!タカヤもいいだろ!?」タカヤ:「そうだな。優子さんもだいぶ酔っちゃったみたいだから、今日はこの辺でお開きにしよっか(笑)」優子:「なぁ~んだぁ!女を誘っといて、放置する気なんだぁ!悪い男達に私は騙されて、捨てられるんだぁ!」コウジ:「ちょちょ、ちょっと優子さん!声が大きいですって!酔うと本当ヤバいな!(困顔)」何とかその日は、そこまでの話で終わり、優子さんも覚えているのかどうかは判りませんが、機嫌良く家路に着いたみたいでした。
...省略されました。
※17(無名さん)コメントありがとう御座います。優子は健気な女の気質は兼ね備えているのですが、健気なのか天然なのか?ある意味、微妙に危ない女なところが、また堪りません(笑)
第一回飲み会から数日、何も進展も無く、ただただ日常が過ぎていきました。二週間が過ぎた頃、タカヤ君からコウジ君ヘ連絡があったみたいです。タカヤ:「コウジ、久しぶり!あれから優子さんはどう?何か言ってきたり、アクションあった?」コウジ:「久しぶり!あれからは優子さんからは何もないよ。色々、考えるところがあるんだろうな。」タカヤ:「そりゃそうだろうな。でもそろそろコウジから声掛けてみろよ!考えるには二週間くらいが丁度良い期間だったと思うから、今くらいに声掛ければ、事は動き出すかもよ!」タカヤ君は、そうゆう女心を擽る観点は抜群に持っている為、コウジ君も半信半疑ながら優子ヘアクションを起こしてみました。コウジ:(昼休みの職場)「優子さん、ちょっといいですか?優子:「うん!今、大丈夫だよ。どうしたの?」コウジ:「今週の週末、また御飯お誘いしたいんですけど、大丈夫ですか?」優子:「今週?週末?(少し考えて)うん、いいよ、大丈夫だと思う。また前のお店でタカヤ君と?(笑顔)」コウジ:「えっ!?何で判るんですか!?(ちょっとビックリ顔)」優子:「大人の女を嘗めるなよ!(笑)」コウジ:「はぁ(苦笑)正直、タカヤがまた一緒に飲みたいって、言ってきまして・・・」優子:「いいよ。またこの前の話の続きをしたいんでしょ!(笑顔)」こコウジ:(心の声)「ん?優子さんは全てお見通しなのか?いやいや、失礼ながら、そんなに大人の女性のようには思えない(笑)だったら何故そんなに快く受け入れてくれるの?あぁ、まだ受け入れた訳ではないのか・・・飲み会をOKしてくれただけだもんな(笑)」そんな事を思いながら、週末の金曜日を迎えました。この前と同じ居酒屋で18:30集合。三人共に時間に正確で、18:35頃には三人揃って「カンパァーイ!」と第二回飲み会が開始されました。タカヤ:「優子さん、お久しぶりです!優子さんに会えなかったんで、この二週間が一年くらいに長く感じましたよ!(笑)」優子:「何それぇ~!いきなり私を口説こうとしてる!?まだ私、酔ってないよ!(笑顔)」タカヤ:「酔ってないから口説こうとしてるんですよ!(笑)酔ってからだと、『私、酔ってたから・・・』とか逃げ口上出来るじゃないですか!?」コウジ:(心の声)「いつも思うが、タカヤの合ってるのか合ってないのか、正解な答えを考えさせる隙のないような講釈は抜群だなと感心するな(笑)」優子:「本当、タカヤ君は上手だねぇ~(笑)だって女性は全然悪い気しないもん!(笑顔)」タカヤ:「優子さん、上手とかじゃないですよ!俺は本気で口説いてるんで、上手とかの表現は侵害ですよ!(笑)」優子:「ほらまたそうやって!(照笑)そんなにサラッっと言ってのけるのが、女性は本当に悪い気しないもんねぇ(笑)」タカヤ:「じゃぁ今、優子さんも悪い気はしてないってことですね!?俺、脈あるじゃん!(ガッツポーズ)」優子:「そりゃまぁそうだけど・・・(はにかみ笑顔)そうやって爽やかに笑顔でガッツポーズとかされると可愛いなぁって思うだけで・・・(照笑)」コウジ:「あれっ!?優子さん、顔、赤くなってません?(笑)そんな優子さん、見たことないですよ!(笑)可愛い一面見ちゃいましたよ!(笑)」優子:「もうっ!藤井君っ!違うわよ!お酒飲んだからだよ!もう!からかわないでよぉ!(照怒笑顔)」タカヤ:「優子さん、可愛いぃ~~~!そうゆう優子さんを、旦那さんが大好きなんだろうなぁ~~~羨ましいなぁ~(笑)」と言いながら、タカヤは立ち上がって、優子の座っている隣ヘ席をスッっと移し替えました。コウジ:(心の声)「タカヤ、そうゆうところ上手いよなぁ。横に行くタイミング、寸分の狂いもなく、嫌み無く、相手の女性も嫌がらず。上手いよなぁ。(感心しきり)」タカヤ:「で、優子さん、この前の飲み会から、旦那さんとは仲良くやってるんですか?」優子:「うん。何も変わりなく、旦那さんとは仲良くやってるよ。」タカヤ:「旦那さんはやっぱり優子さんヘエロい要求はしてくるんですか?ぶっちゃけ、エッチって週何くらいのペースなんですか?(笑)」優子:「こらこら!そんなにストレートに聞いてくる!?まだ私、酔ってないよぉ!(笑)」タカヤ:「いや、これはこの前の優子さんの相談の続きで、情報収集の一環ですよ!(笑)」優子:「またぁ~上手いこと言ってぇ~(笑)でも、エッチは週3?う~~~ん?週4?くらいかなぁ?」タカヤ:「答えるんかぁ~い!w(笑)w」優子:「えっ!?あっ!だって!タカヤ君が情報収集だって言うから・・・(照笑)」コウジ:(心の声)「優子さん、今日、絶対おかしいな!完全にタカヤのペースに持ってかれてる!」タカヤ:「でも週3~4てゆうのは、優子さんにとっては多いと思ってるんですか?それとも足りないって思ってるんですか?」優子:「う~~~ん?(天井を見ながら)丁度良いくらいなのかなぁ~?ほら!エッチって、タイミングだと思うのね。回数じゃなくて、その時のお互いの気持ちが、そうじゃなかったら始まらないじゃない?だから、そのタイミングが合えばそうなっちゃって、回数って後から数えるだけのものだと思うのね。」コウジ:「・・・・・」
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