妻に内緒で単独男性を募集するメッセージをスワップ誌に投稿した。
妻が脚を広げ指であそこを大きく広げた写真や、あそこにバイブを入れ指で乳首を転がしている写真などが雑誌に掲載された。
その後、沢山の手紙が回送されてきた。
連日のように郵便受けに同じ封筒が入っているため、妻は次第に不信に思うようになった。
適当にごまかしてきたが隠し通せず、夜の営みの際、思い切って妻に打ち明けた。
初め、妻に「こんなものを投稿するなんて!」と叱られた。
でも、妻は以前から私に寝取られ願望があることを知っており、私の性癖に呆れながらも次第に諦めの心境になっていった。
そして、いつしか妻は私と一緒にその雑誌や手紙を読むようになった。
自分の全裸の写真が掲載された雑誌や男性からの回送の手紙を読んだときは、妻は興奮しあそこはいつもより濡れそぼっていた。
こうして夜の営みの際には興奮を盛り上げるため、雑誌や手紙を読むのが常になった。
妻の興味の度合いを推し量りながら「もしするんだったらどの人にする?」とか「こんな人はどう?」などと私は徐々に妻をその気にさせていった。
頃合を見計り「好みのタイプだと言っていたA君と逢ってみようか?」と持ちかけた。
セックスの最中だったため、妻は興奮して「うん、する。A君としたい!」と叫んだ。
でも、この後すぐに実行できたわけではない。
翌朝、前夜の言葉を確認しようと「A君と本当にするんでしょ?」と聞くと「何馬鹿なこといってんの。」と一蹴されてしまった。
しかし、私は妻の本心をかい間見た思いがするとともに、いずれ近いうちに実現するような予感がした。
こんなことを繰り返しているうち、妻は次第に単独デートをしてもいい又はしたいと思うようになっていった。
ある夜の営みの際、興奮している妻に「A君とする!」と言わせた後、いつものように翌朝「A君と本当にするんでしょ?」と確認してみた。
「いやあ、そんなこと聞かないで。」と妻は恥ずかしそうに答えた。
私は歓喜した。ついに妻は決心してくれたのだ。
そして、とうとうその日がきた。妻は髪をセットし、よそ行きの服に着替えた。
妻を駅まで車で送った。
車の中で妻は「本当にこんなことしていいのかしら。まだ信じられないわ。」と洩らした。
あと2~3時間後には、妻が私以外の男と体を交えるかと思うと、芯からゾクゾクするような興奮を覚えたのを思い出す。