私と嫁は夜の展望台にいました。展望台から公園の広場まで移動する間
終始無言のまま歩きました。行き先は嫁に任せる形で、嫁を先に歩かせました。
言うまでも無く、嫁が向かった先は昨夜の遊具が有る場所でした。
広場への階段を下り、遊具の後ろ側に位置を取り嫁を振り向いて私が下りて
来るのを待っていました。私は、一人で広場を1周してみようか?と指示をしました。
嫁は、はい。と返事をすると外周を歩き出しました。所々に有る街灯の明かりで
嫁の歩く姿が確認できました。遊具の対面側に設置してあった例のトイレまで
差し掛かりました。今、嫁は何を思いながら歩いているのだろう?嫁の本心や
気持ちは、まだ私には十分理解できていませんでした。トイレの前も通過し数m進んだ
あたりでした。まだ少し距離は離れていましたが、嫁自らシャツのボタンを外したのが
見ていて分かりました。河川敷での出来事を思い出しました。冷静に考えれば
露出をして人に見られるだけでなく、既に嫁は他人に体を触られている。
目と指では犯されていたのです。河川敷での出来事も嫁がさらに刺激を求め
新しい何かに目覚めた切っ掛けだったのか?しかし、本当の理由は分かりません。
嫁が私の待っていた遊具の所まで戻ってきました。この後、何をすればいいのか、
何をさせればいいのか?頭の中で整理がつかない私でした。それでも嫁にかけた言葉は
今夜は今までにない程、大胆だね。自分でシャツのボタンを外したりして。でした。
リングを装着して固くなっている嫁の乳首をシャツの上から弾いてやりました。
人差し指を高速で上下に動かせバネと化した乳首を連続で弾くと、嫁の口から
小さな吐息が漏れました。吐息が漏れたかと思うと、閉ざしていた口も開き嫁から
私に話しをしてきました。お願いがあるの。ここで私を縛って欲しい。でした。
予期せぬタイミングでの告白にただただ焦ってしまいました。