ギョロっとした目玉、歯並びの悪い髭面、頭は禿げているのに腕や胸や腹まで黒い毛が生えている。
丸く突き出た腹の下の縮れ毛にそそり立つ、太く長く濃い色の男根。
妻の初めての他人棒は、まるでレイプのような雰囲気だった。
妻は、嫌なら、嫌なほど感じる。
ふだんは、たいていの命令に従順に従う妻が、股を開いているように何度命じても、足を閉じてしまう。
久しぶりに、本気で感じている妻を見た気がする。
嫌、嫌、という言葉と裏腹に、ワレメににじみ出た大量の愛液が、溢れて滴り落ちていた。
男のペニスは、小さな妻の陰唇をまさに押し広げながら入っていった。
挿入で感じているのか、無理やり犯されたことのショックなのか、わからない悲鳴。
出し入れされはじめた後も、嫌、嫌、が止まらない。
妻は、泣いているのに、自分でも小刻みに腰を動かして感じている。
嫌なら、嫌なほど感じる体だから。
20cmほどある大きなモノが、パイパンのワレメをまんまるに押しひろげて出入りする様子は、暴力にしか見えなかった。
一度目は10分ほどで射精。
男の精液と自分の愛液にまみれたペニスを無理やり口で掃除させられた数分後には、二度目の挿入。
二度目は、入れてもらいやすいように自分で足を広げて受け入れたのに、その後30分ほど出し入れされている間中、妻はやはりずっと泣き続けていた。