好意的な声をいただいてたようなので続きを書いてみようと思いました。
良かったら読んでいってください。
前回、ラブホの前で彼と謎の年上女性のとんでもない行為を目撃して固まってしまった私。
友人と2人で茫然として固まっていました。
体感時間はかなり長く感じましたが、
実際には1~2分くらいでしょうか?
彼は女性のスカートの中に顔を入れてモゾモゾしているようでした。
そうしていると友人が言いました。
「ちょっと何アレ!いくらまやの彼氏でも信じられない、許せないよ!明らかに浮気でしょ、しかもラブホの前であんな事・・・・ちょっと言ってやる!」
と言って友人は私の手を引っ張って彼と女性の元に歩いて行きました。
「ちょっと○○君っ!!」
友人がそういうとビクッとした様子で咄嗟に彼がスカートから顔を出して、ギョッとしていました。
そして、
「××(友人の名前)・・・マヤも!?ど・・・どうしたの・・・なんで!?」と同様していました。
そりゃそうです、
ついさっきまでラブホの前で女性のスカートの中に顔突っ込んでモゾモゾと何やらやっていたんですから。
それを彼女と友人に目撃されてたわけですからね。
彼は何かその後も言っていましたが全く耳に入ってきませんでした。
ショックで何も考えられなかったからです。
どのくらいの間、私は茫然としていたでしょうか?
彼、女性、友人、私という4人がラブホの前で立ち尽くしていました。
そしてどれくらい経ったか私から久々に出た言葉は・・・
『ママ・・・?なんで・・・???』
顔を隠していても私にはすぐ分かりました。
だって実の母親を見間違えるわけありませんから。
サラングラスを外して帽子と取ったそこにいた女性は、
やはり間違いなくママ、私の母親でした・・・。
ショックでした。
自分の母親と彼氏がラブホから出てきて、
しかも彼が公衆の面前で母親のスカートの中であんな事をしていたんですから。
茫然としているとママが言いました。
「なんだバレちゃったの?でもやっと気づいたかぁ、ホント鈍い娘よねw」と悪びれる様子もなく笑っていました。
そして、
「バレちゃったならもういいか、コレつけなさい。」
と言ってママは彼に何か私ました。
それはペット用の首輪でした。
一瞬戸惑った様子を見せた彼ですが、
「何やってんの!私の命令聞けないの!」と言われると、
「え、いいえ!そんな事ありません女王様。」と言って首輪をつけました。
その首輪にママがバッグから取り出した鎖のリードを取り付けると、
「こういう事だからさ、じゃあこの子は貰ってくから。また別の彼氏見つけてよ、アンタなら余裕でしょ?新しい彼できたら、紹介してね♪w」
と言ってリードを引っ張って彼と共に別のホテルに入って行きました。
友人も茫然としていました。
「え・・・お母さん?まやのお母さんなの!?」と驚いていました。
私も混乱の中で、
「ウン・・・。」と答えるしかなく。
私の家は母子家庭で父親はいませんが、その日ママは帰ってきませんでした。
でもその日から吹っ切れたかのように母の行動は大胆になりました。
私が家の自分の部屋で過ごしていると、
ママと誰かが一緒に来た様子があり、
しばらくすると私の事など気にする様子もなく、
家の中にママと男性の声が聞こえます。
いやらしい行為を命令するママの声と、
情けないヨガリ声をあげたり、「女王様もっと〇〇してください!」と懇願する男性の声。
そしてムチか何かで叩いているのか、バチンバチンと叩く音なども。
廊下をジャラジャラと鎖の音をさせながら連れまわされているような音も聞こえたりも。
そしてその男性の声は聞き覚えのある、彼の声でした。
私は泣いて過ごすしかありませんでした。
何度か彼に「なんでママとあんな事するの!もうママとあんな事するのヤメテよ!」と訴えた事もありましたが、
「無理。もうあの人なしじゃ無理だから。」とだけ言われました。
そして一度見たのは、
彼の体には縛られた跡、叩かれてできたミミズ腫れの跡、ロウソクか何かでプレイしたのか火傷の跡なども・・・。
そしてママのものであろうキスマークもアチコチに。
事情を知らない人達は彼に「またどっかのカワイイ子と浮気したんか?モテモテだなw」とか言っていましたが、
ママの物であろう事はあきらかでした。
そんなこんなで結局その後、彼とはハッキリと別れるとかいう話はないものの、
自然消滅のような状態で、
しかし家には定期的にママが彼を連れてやってきては関係を続けています。
私の部屋の前で見せつけるように彼にアソコを舐めさせる母の姿を見た事もありますし、
「まやと私のオマンコ、どっちのが美味しい?どっちのが気持ちいい?」と部屋の前で大声で質問し、
彼に大きな声で「まやのオマンコは臭くて全然気持ちよくありませんでした、まやと付き合ってるのもSEXするのも苦痛でした。しかし女王様のオマンコはとても美味しくて、ご奉仕させていただいて光栄です、SEXもとても気持ちいいです。これからも僕を女王様の奴隷として使ってください、お願いします!」
などと言わせて聞かせては笑っていたり・・・。
なぜ優しかった母がこんな事をするのか理解できません。
少し前まではとても優しく、
恋愛についても女同士だからと相談にのってアドバイスくれる良い母親でした。
ずっと信頼してきました。
でも、私は知りませんでした。
ずっと昔から裏切られていた事を。