緊急事態宣言の前
(一応、書いとく)
何時ものゴルフ場で
高校時代からの悪友と
軽くショートコースを回って
クラブハウスのシャワー室
『あれ、何だよ、お前それ』
「あ?、あはは、凄いだろ」
見たらカチカチに勃起させていた
しかも、竿上雁下に何かある
玉入れなんて
租珍のやる事だとか豪語してたのに
「有希盗られたんだよ」
『あ?、誰?』
「セフレ、秘書課の広川」
『え?、お前、まぢでか?』
「それがさ」
接待宴席の後
部長と二人で飲みになって
その後に会う約束をしていたからと
その場に呼んだらしい
「んでさ、勢いで3Pしてさ」
『は、は?』
「有希の事、褒めるからさ」
羨ましいだの、一度はだの言われて
そのままホテルへ
『部長って、禿散らかしの?』
「うん」
「そしたらさ、ガチガチの珍子でさ」
『は?、幾つだっけ?、部長って』
「もう六十近いだろ」
秘書課の彼女
入社当初から美人だと評判だった
それがセフレとは
二年余り、そんな関係だったらしいが
部長のガチガチ珍子に嵌められたら
一発で盗られたらしい
「それがよ、玉入り珍子だったの」
「んで、それならって訳」
『へええ、で、どうなんよ?』
「何が?」
『効果の程はよ?」
「中逝き出来る娘には概ね好評かな」
『へええ』
元々、仲間内でも巨根だったが
二十代のようなガチガチ珍子
しかも玉埋めして太い
『凄げえな、そんなんで突かれたら』
『ガバガバんなっちまうな』
「ならねえよ、嘘だよそんなの」
『そうなのか?』
「なんならセフレと姦ってみるか?」
『姦んねえわ』
まあ、不便も多くて
連日連夜には無理だとか
『え?、真由美さんとも?』
「当たり前だろうよ、女房なんだから」
「目ひん剥いてたよ、初めての時は」
『だろうな』
「今じゃ自分から跨って腰振ってるよ」
『え?』
五歳年上の義姉さん女房で
恐妻だったのに
『へええ、羨ましいな』
『俺なんか最近勃ち悪くて』
「ああん、まだ55歳だぞ」
「これ飲めよ」
『何これ?、勃起薬か?』
「おお、効き目は緩いけど」
「効果は二日は持続するから」
『は?、そんな勃つのか?』
「あほ、その気になるか刺激しなきゃ」
「勃ちっ放しになんかならねえよ」
「ほら、ちゃんと萎えてるだろうよ」
さっき見せて貰う為に勃起させてくれたが
確かに今は萎えて普通
玉も目立たず分からない
その後、何時もの居酒屋に
『俺も飲んでみるかなあ』
酔った勢いで愚痴
「何だよ、雅美と上手くいってねえのか」
『何だよ、人の女房を呼び捨てかよ』
『まあな、暫くセックスレスだ』
「何でよ?」
『まあ中折れしたり、色々な』
「あんな可愛いのをよ」
「俺なら毎晩でも姦りてえわ」
『まぢか』
それから一時間程
飲みながら猥談していて
『良し、今からウチへ行こう』
「は?」
『3Pしようぜ』
「何言ってんだ、馬鹿が」
『嫌、まぢでだ』
「ガキ共居んだろうがよ」
『この時間だし、寝室には来ないから』
『途中で入れ替わって姦ってみてくれ』
「ま、まぢでかよ」
半ば強引に連れ帰り
一緒に寝室に入って貰った
51歳の熟妻だが
絹肌の色白で吸い付くようなマンコ
あれで掻き回されたらどうなるのか
実は元々生理不順だったが
閉経が近いのか更年期なのか
セックス自体を嫌がるようになり
まあ、眠剤常用なので
この数年は昏睡姦
僕のでは最近は喘ぎすら出ない
「ま、まぢで好いのかよ?」
『ああ、姦って好いよ』
静かに寝室に入ると
妻のスウェットを脱がせて全裸に
鼾かいて寝てるから
初めから悪友に任せる
「これ、使っても好いか?」
『あ?、何だよそれ』
『何でそんなモン持ってんだ』
棒状のローター
時々、OK娘と行き会うから常備だとか
『何だそれ?』
「まあ、お触り悪戯OKよって事」
『痴漢なんかしてんのかよ』
「たまにな、その娘だけだよ」
10分、15分
ピクリともしないで鼾
『も、もう挿れろよ』
「あ、ああ」
位置を合わせ圧しこむ
入口が濡れてないから
慎重に、ゆっくり
確かめながら沈めて行くと
(あッ、あッ、はあッ)
妻が反応した
様子を見ながら突き込む
中は濡れていたらしく
クッチュ、クッチュと音がし始め
位置を探り探りスライドしていると
(あッ、ああッ)
短いが喘ぎ始めた
15分も掻き回していたら
「あー、凄げえ気持ち好い」
味わうようにしている
「中ヌルヌルだわ、少し強くしてみる」
『う、うん』
当たる位置があるとかで
そこを玉で擦るようにスライドを強くする
引いた珍子がヌルヌルテカテカになってくる
(ああッ、はあーッ、あッ、ああッ)
併せて妻の声が激しくなって
ヌッチャヌッチャと音が変わった
(あッはあーッ、ああ、好いッ、あッ)
起きてはいないが
完全に感じている
(ああ、好い、ああッ、はあーッ)
休み休み30分は経つか
(ああッ好いッ、んんっあッ)
(あッ、ああッ、んあッ、好いッ)
逝くとは言わなかったが
様子から逝ったのは確か
それから10分後位だったか
「んあッ、あッ、はッ」
あッと思ったが時すでに遅し
生中出しに射かれてしまった
「ふうう、好いまんこだな」
悪友が離れると
直ぐにまた鼾をかき始めた
以来、週に一度ペースで
飲みの後は昏睡姦
何時か妻に気付かれるのだろうか