二年半くらい前の話しです。
当時、私も妻も35歳でした。
私と妻は中学からの同級生で最初は妻は私の親友のことを好きなんだと思っていたんです。
それが高校も同じで二年のバレンタインに妻から
『実は中学からずっと好きだった。』
と告白されて付き合い、一度は就寝で離れ、自然消滅したのですが、成人式で再開してまた妻の方から言われ付き合いました。
すぐに子供ができ結婚したのですが、妻は流産し、なかなか妊娠しないカラダになりました。
夫婦仲良しなんですが、私には『寝取られ』の性癖があったようで、それ以前から妻に『好きな人できてもいいよ。でも、必ず俺に言うこと。俺の公認ならいいから。』『俺の友達や会社の上司や同僚に抱かれてみない?』
と言っていました。
最初はアダルトショップで見かけた本に牽かれました。
それは今はあるのか知りませんが、ホーム◯ークやオレンジ◯ープルといった夫婦交換、乱交、スワッピングなどの雑誌でした。
それに素人の夫婦やカップルなどの投稿雑誌とかを買うようになり、妻にも見せ、ついにはスワッピングのパートナーを得るようになり、複数のご夫婦やカップルと楽しんで来ました。
ですが、同室でのプレイは無く、別室での夫婦交換でした。
妻を多の男性に抱かせる嫉妬や心配はありましたが、わたしも相手の奥様と交わっているのでそれはいらぬ心配ですし、何よりも相手のご夫婦がマナーの良い方ばかりだったので安心していました。
それからしばらくして、某地方のログハウスのコテージで10組ほどのご夫婦が集まるスワッピングパーティーに誘われ参加しました。
ご夫婦やカップルのパートナーがいる方たちかと思っていましたが、3人の単独男性も参加していたんです。
まず、最初に参加カップルで一番若い妻がターゲットになりました。
そのスワッピングパーティーの主催者の爺さん(60代半ば)にまるで生け贄として捧げられるかのように抱かれたんです。
ゴム中出しでした。
その後、一番人気の妻は他の女性が嫉妬するほど次々に私の目の前で参加男性に求められたんです。
特に単独男性の一人が妻を気に入り、『連絡先を交換してまた会いたい』とか、『旦那と別れて俺の女にならない?』とか私の目の前で口説いていました。
後で主催者さんから怒られそのスワッピングの会から出禁になったそうです。
でも他の皆さんはちゃんとコンドームを装着してくれましたし、問題ありませんでした。
私も二人の熟女奥様と主催者の奥様(40代半ば・・・元主催者さんの愛人で後妻さん)の三人を抱きました。
ですが、実際、妻が他の男に抱かれる姿を初めて見て、すっかり『寝取られ』に目覚めてしまったのです。
そしてナンネを知り、ついにナンネで近くの男性を見つけて妻の相手をその男性に以来しました。
妻の誕生日のプレゼントとして巨根男性を見つけたんです。
勿論、強制ではなく、ちゃんと妻に選ばせました。
非通知ですが、話しもさせましたし、なによりも相手のビジュアルよりも立派なチンポで選んだようです。
槌
誕生日の予約してある豪華なディナーでいくらか打ち解けてきましたが、これから部屋へ行き、妻が抱かれるのですから内心、私はドキドキです。
でも、相手の男性も慣れてるようでスムーズにプレイは始まりました。
男性と妻が愛し合う恋人のように目と目を見つめ、照れ臭そうに微笑み、抱き合い、キスを交わすだけで心が崩壊し、破裂しそうな嫉妬です。
長い長い、エロチックを通り越して卑猥で淫らなキスをする二人にはもう、私は見えてないのですから。
二人の邪魔をしないようにその部屋から出て行くことさえできませんでした。
逆に部屋から出て行くと、負け犬が尻尾を丸めて逃げるようで惨めな気持ちにもなったんです。
槌
妻には予め少し派手なメイクをするように言い、買ったばかりのセクシーなランジェリーを身に付けさせておきました。
妻はそれに素直に従い、服装もセクシーなニットのミニワンピでした。
ストッキングもパンストじゃなくてガーターベルトで網タイツのような細かい網目のメッシュストッキングを穿かせ、ハイヒールも12㎝のルブタンのピンヒールでした。
私は脚(足)フェチでもあり、妻の脚(足)が大好物です。
特にガーターベルトとストッキングにピンヒールを穿いた脚が・・・しかし、その脚を弄ぶのは私ではありませんでした。
それらをキスを交えながら男性に匠にリードされ、脱がされていき、淫らなガーターベルトとストッキングにピンヒールだけの姿になり、男の前にしゃがんで自らパンツを脱がして既に勃起したチンポを咥え、美味しくシャブる妻は妖艶で淫らに美しく私も痛いくらいに勃起しました。
槌
そして・・・事が本格的に行われ、男性と妻の至福の時間が流れていきました。
槌
ですが・・・突然男は動きをスローにしました。
槌
『どう?・・・気持ちいい・・・?』
『アッ・・・うっ・・・うん・・・あ・・・ン・・・きっ・・・気持ちいいよン・・・アアアッ・・・』
『俺のチンポ・・・気持ちいい・・・?』
『ああぅ・・・はぁ・・・あっ・・・うん・・・気持ちいい・・・はぁ・・・はぁ・・・ハァ・・・。』
男の問いに妻は吐息のような押し殺した喘ぎ声を交えながら応えました。
『生で・・・ナマでしてみない・・・?』
男は妻を数回の絶頂に導いたことで調子に乗ったのか、とんでもないことを言いました。
この時、妻は乳首の愛撫だけで一回、指と舌(クンニ)でのクリトリスへの刺激で一回、人差し指と中指でのオマンコへの手マン攻撃で潮噴きしながら一回、その後のチンポ挿入で四回の絶頂を味わっていました。
その言葉に衝撃と動揺が走る私は、それを目の前に居る妻と男に悟られないようにするのがやっとでした。
正直、動揺し、あたふたする惨めな姿を晒し、妻を寝取られる負け犬の姿を二人に見せまいとする今できる最後の抵抗であり、変なプライドを保つことがやっとでした。
『生で・・・したいやろ?』
それを男は嘲笑うかのように尚も妻に言いました。
私に聞くとか許可を貰うのではなく、私の存在を無視し、まるで妻を自分の女として支配しているかのように妻に有無を言わさぬ少し強引な同意を求める男に嫉妬し、腹が立ちました。
明らかなルール違反。
約束破りでした。
最初にコンドームですること(フェラチオは生)は私と男、妻の三人で確認済のハズでした。
それをあっさり男は反古にし、私はその場に居ないものとして妻だけに同意を求めました。
でも、腹が立つのは妻が快楽に負けて私にコンドームを外し、生で挿入してもらいたいと訴えてきたことでした。
とはいえ、実際は『えっ?』って男の言葉に応え、私の方を見て何も声を発しなかったのですが、四度の絶頂を味わったばかりの妻の私を見る目は妖しく潤んでいて、『ねぇ・・・いいでしょ?・・・生でオマンコに挿入れてもらいたいの・・・私・・・ナマでこの人とセックスさせて欲しいの・・・』と訴えてるような表情でした。
口にしないまでもハッキリそう訴えていたんです。
妻が快楽に溺れ、悦びに堕ちたまぎれもない表情でした。
そして私は妻の妖艶な表情から察知すると絶望を感じながらもそれを許可してしまったのです。
妻は何度男に言われても『・・・。』で、顔を叛けて応えなかったのですが、一度だけ私の方を向き、私に目で訴える心の声が聞こえてきたのです。
槌
実際は『いいの?・・・ダメだよね?』って聞いたのかも知れません。
ですが、妻が応えず、生挿入を断らなかったことも腹が立つ要因でしたし、私は変なプライドの為に『妻が・・・良いなら・・・』と言ってしまったんです。
自分を擁護する為に書きますと、本来なら愛する妻を他人に抱かせるなんてありえませんよね。
妻が浮気や不倫なんてしてれば激怒するのが当たり前でしょう。
しかも、する前に約束したルールを簡単に反古にされたんですから・・・
しかし、この『寝取られ』という特殊な性癖は嫉妬することが最大の興奮でもありますから、『どうぞ、私は余裕ですから妻を楽しませてあげてください。そんなことでは動揺しませんし、妻を貴方に完全に取られることはないよ。』的な痩せ我慢と変なプライドで応えてしまうのです。
それは99‥99999999・・・
間違った男の器ですけどね。
槌
男性と会って先に約束したことは以下の五つ。
一つ、妻が嫌ならその時点で中止。
二つ、暴力的言動、嫌がるプレイはしないこと。
三つ、生で挿入及び生中出しはしないこと。
四つ、妻の個人的連絡先の交換はしないこと。
五つ、写真、動画の撮影(妻と男性が並んだ記念撮影も)をしないこと。
それらは会う前から約束し、会ってからも確認したルールでした。
槌
妻は快楽と引き換えに男の女に堕ちてしまったんです。
それを止めるのは野暮でしょう。
妻が赦し望んだことです。
それを止めたら私の方が妻に邪魔者にされ、場はシラケ、事が終わった後で恨まれることでしょう。
下手をすればそれが妻の『未練』となり『心残り』となるでしょう。
あのとき旦那が止めなければ・・・生でセックスした快楽が知りたい・・・
それで私の隙をみて連絡先交換して内緒で会ってたら・・・
男の肉便器に調教されたら・・・。
まあ、それは後日も無いようですが、時々妻が一人で出掛け、二時間も戻らない時などは疑ってしまうのです。
槌
妻の許可を得た男ですが、すぐにはオマンコからの挿入を止め、チンポを抜かずにゆっくりと腰を動かし、楽しんでいました。
『やっぱり、この女も快楽には勝てなかったか・・・』
とでも言うように余裕の表情でした。
今までもそうやって他人の女を寝取り、生で楽しんできたのが解ります。
そして男は二分くらいしてからチンポを抜くとコンドームを外すと四、五回手でシゴキ直し、猛り狂い反り返ったカリの見事なチンポを妻の充分な淫ら汁で濡れて輝くオマンコの入り口にあてがっうと、
『挿入るよ!』と言い、半ば強引に、そして一気に根元まで突き挿入れました。
『おおっ!やっぱ、生だな・・・』
男の言うことに、
『アオォォォ・・・ッ!ヒイィィィィ・・・ッ!ああああああああ・・・ッ!凄いっ!スゴイッ!・・・凄すぎるっ!・・・ひぃ~!・・・ああっ・・・ダメッ!・・・訳分かんないッ!・・・ああああああああ・・・ッ!・・・ああっ、おかしくなるッ!・・・おかしくなるッ!・・・ああああああああ・・・ッ!いくうっ・・・イクッ!イクッ!イクうううぅぅぅッ!・・・』
先ほどより絶叫して悶え狂いしました。
槌
その後、バックでも何度もイカされ、横や騎乗位でもイキ狂い、何回イッたか六回くらいを過ぎたあたりから記憶にないそうです。
妻がナマでチンポを挿入されて男がフィニッシュを向かえるまで約一時間四十分くらいでした。
体位を変える度に妻は『ああああああああ・・・ッ!あたるとこが違うぅぅ・・・ッ!そっソレ!気持ちいいッ!・・・気持ちいいとこあたるぅぅぅッ!』と悶え狂いました。
最後は再び正常位で高速ピストンされ、激しくキスをし、舌を吸われ、乳房を少し乱暴に揉まれながら腟奥へと男の御胤を注ぎ込まれたんです。
その日初めて会った男に抱かれ、生挿入どころか腟射精まで妻は受け入れたのです。
槌
後から申し訳なさそうに、『腟射精(中出し)は許可してない!』とは言っていましたが、そう言う妻のカラダは快楽の余韻で細かく痙攣を繰り返し、動けないでいました。
槌
そんな負け犬である私は人妻の不貞の証である妻の緩やかに閉じていくオマンコを呆けたように少し離れたソファーに座り、眺めていました。
妻の乱れたオマンコからは男の御胤が溢れ出していました。
槌
男はそれで妻のアフター愛撫をすることもなく、自分だけ起き上がると妻を放置したように着替えて帰りました。
帰る間際に妻を奪われ犯されたかのようにソファーでうなだれたように座る私に礼など言うこともなく、
『奥さん、ドMだね。・・・俺なら肉便器に仕込むけどね・・・。まあ、またいつでも連絡してきてよ・・・。』
と言ってニヤリと笑い帰って行きました。
当然かの如く、妻を自分の女に堕とし、またすぐに抱いてくれと連絡してくると言わんばかりに自信ありそうに余裕で出て行きました。
でも、ベッドでまだ寝てる妻は男が部屋から出て行くと、『サイテー(最低)・・・』と一言言いました。
私の方が妻に申し訳なくて、妻の横に座り直すと妻はムクッと上半身を起こして私にキスをしてくれ、ジッと目を見つめながら『もうしばらくは(寝取られるのは)いいかな・・・』と言ってくれました。
槌
その後、カラダを清める為に一緒に風呂に入り、御胤を洗い落とし、セックスをしたことは言うまでもありません。
勿論、妻はまた別に持って来ておいたガーターベルトとストッキングを履いてくれました。
槌
槌
終わり