忘れ物をして、10時ごろに一時帰宅した。
なぜか居間にカーテンが・・・なんでだろうと思いながら玄関のドアを開けて中に入ると・・・何かが聞こえた。
「アァン・・・アッ、アッ、アアッ・・・」
クチュクチュ・・・
まさか・・・妻が浮気なんて・・・抜き足差し足忍び足・・・今の襖を少し開けると・・・
結婚して8年、4歳年下の33歳になる妻が、知らない男と座布団の上で交わっていた。
素っ裸で抱き合い、お互いの唇や舌を貪り尽くすようにキスしながら抱き合っていた。
俺のいる廊下側に足を向けているから、男の生の肉茎が妻の肉穴に出し入れされている様子が丸見えだった。
俺は、スマホを取り出し動画撮影した。
男の肉茎が妻の肉穴を何度も掻き回し、そのたび妻のビラ肉が捲れ上がり、大量に溢れ出た妻の淫汁が白く濁り、男の肉茎を彩っていった。
夢中でまぐわう二人は俺に気付いていないから、撮影しながら居間に入って、斜め横からも撮影した。
男は30十歳手前くらいの男だった。
静かな居間に肉茎と肉穴が擦れ合う音と、快感に耐え切れず洩れる妻のヨガリ声が響き渡っていた。
男が腰を引いて肉茎を抜いて膣外射精しようとした時、撮影している俺に気付き固まったが、精液は弧を描いてビュービューと妻の身体へ降り注いでいた。
「あなたっ!・・・」
妻も俺に気付いて固まっていた。
俺は撮影しながら尋ねた。
「お前は誰だ?」
「お、奥さんのパート先の・・・」
「いつからだ?」
「は、は、半年前からです・・・」
「そうか。今後どうするのか、よく二人で考えておけ。」
そう言い残して、忘れ物を持って会社に戻った。
帰宅すると、妻の姿はなく年長組の娘が、
「お母さん、出かけたまま帰ってないの。」
というので、ラインでどこにいるのか尋ねたら、実家にいた。
娘と近所のラーメン屋で飯を食い、娘だけ家に帰して俺は妻の実家へ行った。
義父母は事情を知っているようで、俺の姿を見て土下座した。
「お怒りはごもっとも!ここは、もう一度だけ娘にチャンスをくれないか?」
と言うので、
「じゃあ、俺にも半年間不倫させてください。それでチャラと言うことで如何です?」
一瞬の静寂・・・そして妻が、
「誰と・・・もしかしていい人でも・・・」
「お前にいい人がいるから俺にもいるとでも思ったのか?」
「ご、ごめんなさい・・・」
「お義母さん、俺と半年間不倫してください。娘のしでかした不始末ですから、親が償うのもありでしょう。お義父さん、いいですね。」
妻と義父母が固まっていたので、
「分かりました、じゃあ、離婚と言うことで」
「待って!分かりました。私をお望みなら、サトシさんに抱かれます。」
義母が言い切った。
とりあえず妻を連れて帰り、平静を装ったが、娘は何かを感じ取っていた。