妻が舐めてた
夫婦共に、同じ日に同じ駅周辺で飲み会が有り、帰りは合流して、2人で久しぶりに飲もうと約束をしました。
私の一次会が終わり、妻に「二次会終わり辺りで合流かな」と連絡を入れ、妻の方の飲み会が私より遅れて始まりだった為、まだ妻は一次会で、「一次会終わりが22時予定だから、二次会に顔出しだけしたら帰るから、そこで合流で」と返信がありました。
二次会も、それとなく進み、そろそろ妻も一次会終わりかなと思い「どう?」と聞いたところ「今会計中だから、二次会顔出してあと30分ぐらいで、〇〇で合流ね」との事でしたので、30分飲んで途中退席しました。
指定の店は、付き合っていた頃、2人で良く呑んでいた店で、路地裏の少し洒落た店ということもあり、ここ数年は路地に入る事もありませんでした。
ここの角で隠れてキスをしたなとかと、昔を懐かしみながら歩いていると、非常階段が見えました
この非常階段は、一回は丸見えですが、二階以降はビニール調の目張りと言うか、そとからは全く見えず、しかも二階三階の非常扉前には在庫のようなものが、扉の前に山積みしてある為、上から絶対に人が降りてこないので、2人ど飲み帰りに何度もエッチをした場所です。そんな事を思い出したら、無性にエッチしたくなり、一応どうなっているか確認しようと非常階段を登りました
三階まで上がり、扉の前の山積み在庫を確認し、ここで待ち合わせに変更と、連絡をしました
連絡してから数分後、
「どこ?」と男性の声
「ここは絶対に人来ないよ」と女性の声
「本当に?」「本当、でもしたらすぐ帰るよ。私、旦那と約束あるから」
「わかってる」
一瞬で妻だと、わかりましたが、なんの話かは直ぐに理解出来ず、ただ、ここに来る、いや来るなと言うか、ここにいてはマズイて逃げようとした気持ちは、今も忘れません
怒鳴りたい気持ちと、妻じゃない等の色々な気持ちが混ざり、動けませんでした