仕事帰りに自宅最寄駅前の居酒屋で一杯軽く引っ掛けて帰宅する癖が付いた
カウンター席メインの店で数ヶ月通ううちに顔見知りになり名乗りもしないが会話を楽しむ相手が増えてきた
そんなある晩隣の席に筋骨隆々の青年が座った
見かけと大きなギャップのある『彫刻家』志望でとある彫刻家の元での見習いをしているらしい
師匠に当たる彫刻家はリアル描写のブロンズ像をメインに製作し展示は行わず注文販売が主体らしい
私学の学校・大学の校門奥に置かれている胸像をイメージすればすれば作品の多くが判ると思う
そんな師匠の元にアジア系成金経営者から大きな仕事が舞い込んだらしい
男女の交わる姿の像を数体依頼されたそうだ
そのため弟子であるSはモデルを務めるためにジム通いを命じられマッチョな姿に変貌中らしい
問題は女性モデルの選考らしい
年を重ねすぎてもSとのバランスが取れないし若すぎても挿入なしでは恍惚な表情を表現できないらしい
数人の女性を面談した師匠は全て不採用にしたらしい
『妻を応募させてみようか』との思いが脳裏を過った
1日2~3時間で時給が4500円と好待遇だ
アトリエも近い
妻は29歳子ナシ T155 B92 W56 H96
顔は平均的な何処にでもいる感じだが巨乳・巨尻でクビレあり
妻とは言わずSに心当たりがあると言って名刺を受け取って別れた
帰宅後妻に相談してみた
現在家計は苦しくないが住宅ローンを前倒し返済して後々楽をするか今レジャー等に使うか将来できるかもしれない子供の育児資金に回せると言ってその気にさせた
勿論男女の交わりのモデルとは口が裂けても言えなかった
妻は一晩考えた末朝食時に応募してみると言ってきたのでSの名刺を渡して面接に行かせる事となった
当然不採用になる可能性も高いと思っていた
帰宅すると妻は恥ずかしそうな面持ちで『合格』したと告げてきた
契約条件には『体型を維持すること』『妊娠しないこと』の項目があった勿論制作終了までの限定である
妻は若干迷いが残っていた
ヌードモデルとしての採用面接だった事を知った事
面接で全裸にされた事(成人後に全裸を見られたのは自分以外初めてだった)
恍惚な表情をするために一度もした事のないオナニーを師匠の前でさせられた事
以上の理由だった
不本意でも一度裸体もオナニーも見られたならば二度も三度も同じ事だろうし況してや二度とオナニーはないだろうと言って契約書にサインさせた
妻は本当に押しに弱いタイプだった
アルバイト初日の晩いつもの居酒屋にSが居た
Sからは大層感謝され焼酎を驕られて帰宅した
Sには相変わらず知人女性とだけしか告げていなかった
妻は緊張から解き放されて疲れ切っていた
まさか全裸で全裸の男性と変なポーズ取らされるとは思わなかったと不満をぶつけてきた
自分の勝手なイメージでは薄い水着を着用するものと思っていただけにショックを感じた
妻が言うには男性モデル(S)は女性慣れしていなく妻の裸体にペニスが反応し続けていてビックリしたらしい
妻は横たわった男性モデルに跨りマンコをペニスに密着した状態で両胸を鷲掴みされて喘ぐ表情のポーズだったらしい
まさか入れられてないだろうなと聞くとそれはなかったらしい
1週間程度で一つ目のポーズを終え次の制作に進んだ
二つ目のポーズは脚を軽く広げて座ったSの胸に背中を密着して跨り妻は両腕をSの首に回し胸を揉まれ乍らキスをするもの
Sに跨る際に腰を下げるとどうしても入りそうで固くなったペニスを握って跨るしかなかったらしい
数日後に居酒屋でSにあった際に温泉好きと聞いたのでにSの立場からの制作情景を聞き出すために天然温泉のスーパー銭湯に誘った