数か月前、娘の彼氏Tくんが泊まりに来た。
陸上をやっているということで引き締まってさわやかな見た目をしており、
私や妻にもはきはきと接してくれるので好印象を持っていた。
夜11時過ぎくらいに私と妻は2階の寝室で就寝し、娘たちは娘の部屋で過ごしていた。
私は1時くらいに目が覚めたので、トイレに行こうと思い部屋を出ようとしたところ、
1階のふろ場の扉を閉めて出る音がして、その後階段を上がり部屋へ入っていった。
その時にはTくんが歯磨きでもしたのかな、と思っただけで気にせず私も1階へ降りて
トイレへ行こうとしたが、なぜか風呂場の方へ足を運んでいた。
そして風呂場の電気をつけ、あたりを見回してみると、洗濯機のふたが開いており、
一番上には妻の下着が…。どこにでもある薄いピンクのパンティだ。
それがなぜか気になってしまい、下着を手に取ると生暖かいものがべったりとついており、
若々しいにおいが残っていた。すぐにわかった、Tくんの精液だ、と。
私はその場で何とも言えぬ感情をもって立ち尽くした。
信頼していたのに裏切られた、なんてことをするんだ、と思うと同時に
こんなに出るのか、妻をそんな目で見ていたのか、私のよりも量も臭いも濃さも
格段に違っている、と興奮したのも事実だった。
その夜私は悶々としてよく眠れずに過ごした。
次の朝、何も知らない妻やTくんの顔を見るたびにTくんは妻を犯したいんだ、とか
妻はTくんのマーキングしたパンティを履くのか、と考えてしまった。
そして最近では、妻をTくんに抱かせてみようか、あるいは妻の下着をマーキングさせようか
なんて考えるようになってしまってきた。
あの濃い精液で妻を汚されたら…、そんなことが頭から離れなくなってしまった。
たまにTくんが泊まりに来るのを楽しみに待っている。
そして、妻は今でもTくんにマーキングされたパンティを履き続けている。