夏の夕方、実家の前の土手を車で通る。実家の居間のテーブルでは、私の親父、元嫁と娘が楽しく夕食を摂っていた。みんな楽しそう。夜中、再び実家に向かう。風呂場の電灯が点いていたので覗いてみる。バスタブに腰掛けた親父の股関で元嫁の頭が上下動いている。元嫁は視線を親父に向けながら親父の物を咥えている。親父の物は自分のより大きい。元嫁は喜んでいる。親父が元嫁の口に出した。元嫁は喜んで飲んでいる。(俺はティッシュに出したが親父のは飲むか。)と思いその場をあとにし、(これで良いんだ)と思い自分のアパートに向かう。こう成ったのも全て自分のせいだ。つづく